岸和田市の2階和室天井で雨漏りがしている工事の施工事例をご紹介 約40万円 (工期16日)
岸和田市で雨漏り工事前の屋根の状況と工事完成後の屋根の様子
岸和田市のY様邸から2階の和室の天井から雨漏りがしているとのご相談がありました。
現場にお伺いすると2階の和室の本棚の上には、バケツが置かれていて、天井には、広い範囲にわたり雨水の跡があるのを確認しました。
屋根の調査を行ったところ、外壁と屋根の継ぎ目から雨水が浸入している可能性があったので、ガルバリウム鋼板で覆いました。
最後にコーキングを充填して雨漏り工事は完了です。
岸和田市Y様邸の2階和室の雨漏りと屋根の調査の様子
岸和田市Y様邸の2階の和室の天井から雨漏りがしているとのご相談がありました。
現場調査にお伺いし、後日お見積書を提出し工事のご依頼をいただきました。
2階の和室の本棚の上には雨水を受ける為のバケツが置かれていました。
天井には、雨水の跡が広い範囲で確認できました。
今回は、2階の屋根の調査と作業になる為、足場を設置しました。
屋根の調査は、雨漏りしていた場所付近を中心に行いました。
屋根と外壁の継ぎ目から雨水が浸入している可能性がある事が分かりました。
その為、外壁と屋根の継ぎ目をガルバリウム鋼板で覆う事にしました。
ガルバリウム鋼板は、薄くて丈夫な金属の板でガルバリウム鋼板を外壁と屋根の継ぎ目部分につける事により、雨水の浸入を防ぐ事ができます。
ガルバリウム鋼板は、職人が板金はさみなどの専用の工具を使って現場で加工します。
ガルバリウム鋼板を取り付けたら、スプーンビスで固定していきます。
ビスの頭にシーリングを打ちます。
ガルバリウム鋼板と外壁との継ぎ目に、シーリングを充填する為、周りが汚れないように養生テープで養生します。
養生してからガルバリウム鋼板と外壁との継ぎ目に雨水が入らないようにシーリングを打つ前に下塗りをします。
下塗り剤には、ボンドシールプライマー#7Nを使用します。
ボンドシールプライマー#7Nは、シーリング材の接着を良くする為に下塗りをします。
今回使用するシーリング剤である、変成シリコンコーク ノンブリードは、写真左側の建築用弾性シーリングボンドウレタンコークは、この2種類のシーリング剤を用意し、職人が使い分けを行います。
この2種類のシーリング剤を用意し、現場の状況により職人が使い分けを行います。シリコンコーキングで、サイディングの目地や、モルタル、コンクリートの補修など幅広い用途で使えます
追従性が高く、耐久性、耐候性に優れているため屋内・屋外どちらでも使う事ができるシーリング剤です。
写真左側の建築用弾性シーリングボンドウレタンコークは、ポリウレタンを主成分としていて空気中の水分と化学反応して固まるタイプのもので、容器から出してそのまま充填できるタイプのシーリング(コーキング)材です。
このシーリング剤単体で使用できるため、部分補修や施工箇所が少ないときに使用されます。
コーキング剤の動きが柔らかく、動きがある箇所へのコーキングに強く伸縮や振動、温度変化に 対して安定した弾力性を持っているシーリング剤です。
防水をして岸和田市Y様邸の雨漏り工事は完了になります。
後は、設置した足場を解体してY様邸の工事は終了です。
お客様には、この後、雨漏りがしないかどうか様子を見ていただく事になります。
雨漏りしているがどこからしているのかわからないとお悩みのお客様は、是非、やまなか工務店へご相談下さいね!雨漏り修理工事
工期 16日間
工事価格 約40万円(税込)
(板金加工取付費 運搬費 簡易養生費含む)
岸和田市Y様邸の工事のブログはこちら
➡岸和田市の2階で雨漏りしているとの事で雨漏り工事の様子をご紹介