貝塚市で屋根瓦の漆喰の詰替えと瓦のずれをラバーロック工法で修復
こんにちは!
やまなか工務店です。
貝塚市K様邸より、門柱が傾いているとのご相談がありました。
また、屋根の調査もお願いしたいとのご依頼がありました。
前回のブログで門柱の後ろのブロック塀を一部解体し、縦格子フェンス設置工事の様子をご紹介しました。まだブログをご覧いただいていない方は、下記よりご覧下さい。
➡貝塚市で門柱が傾いて危険!ブロック塀を解体してフェンスを設置
貝塚市K様邸の現地調査のブログは下記よりご覧いただけます。
➡貝塚市で縦格子フェンスの設置と屋根の現場調査の様子をご紹介
今回は、K様邸の屋根工事の様子をご紹介します。K様邸の屋根は、桟(さん)瓦がずれているところや、熨斗(のし)瓦と桟(さん)瓦の漆喰が剥がれていたり、漆喰がもろくなっているところがありました。
屋根瓦のずれは、今回ラバーロック工法で行いました。
漆喰が剥がれたり屋根の瓦がずれていると、その隙間から雨水が入り、雨漏りの原因にもなってしまいます。
皆様も定期的な屋根の点検を行いましょう!
やまなか工務店です。
貝塚市K様邸より、門柱が傾いているとのご相談がありました。
また、屋根の調査もお願いしたいとのご依頼がありました。
前回のブログで門柱の後ろのブロック塀を一部解体し、縦格子フェンス設置工事の様子をご紹介しました。まだブログをご覧いただいていない方は、下記よりご覧下さい。
➡貝塚市で門柱が傾いて危険!ブロック塀を解体してフェンスを設置
貝塚市K様邸の現地調査のブログは下記よりご覧いただけます。
➡貝塚市で縦格子フェンスの設置と屋根の現場調査の様子をご紹介
今回は、K様邸の屋根工事の様子をご紹介します。K様邸の屋根は、桟(さん)瓦がずれているところや、熨斗(のし)瓦と桟(さん)瓦の漆喰が剥がれていたり、漆喰がもろくなっているところがありました。
屋根瓦のずれは、今回ラバーロック工法で行いました。
漆喰が剥がれたり屋根の瓦がずれていると、その隙間から雨水が入り、雨漏りの原因にもなってしまいます。
皆様も定期的な屋根の点検を行いましょう!
屋根の漆喰剥がれあり
K様邸の屋根の状況を見たところ、屋根の漆喰(しっくい)が剥がれていました。
漆喰とは?
漆喰とは、瓦の隙間を埋めて瓦の下にある葺き土と言う粘土を守る役割をしている。
屋根の漆喰の寿命って?
屋根の漆喰の寿命は約15〜20年くらいと言われています。
漆喰が剥がれるとどうなるの?
棟瓦の土台となる葺き土に直接雨水が当たって、葺き土に雨水が染み込んでしまうと雨漏りの原因になります。
雨水により葺き土が流れでしまうことにより、棟に積んだ瓦がずれたり、崩れたりする場合もあります。
漆喰が劣化していくると瓦を固定する力が弱くなり、瓦が動きやすくなることで瓦が割れたり欠けたりする。
漆喰とは?
漆喰とは、瓦の隙間を埋めて瓦の下にある葺き土と言う粘土を守る役割をしている。
屋根の漆喰の寿命って?
屋根の漆喰の寿命は約15〜20年くらいと言われています。
漆喰が剥がれるとどうなるの?
棟瓦の土台となる葺き土に直接雨水が当たって、葺き土に雨水が染み込んでしまうと雨漏りの原因になります。
雨水により葺き土が流れでしまうことにより、棟に積んだ瓦がずれたり、崩れたりする場合もあります。
漆喰が劣化していくると瓦を固定する力が弱くなり、瓦が動きやすくなることで瓦が割れたり欠けたりする。
桟(さん)瓦にずれあり
K様邸の屋根の桟瓦(さんかわら)に数か所の瓦のずれがあるのを確認しました。
瓦ってなぜずれるの?
瓦屋根は屋根の材料の中でも比較的寿命が長いと言われています。
長期間雨や風にさらされることで経年劣化が起こります。
劣化した瓦は耐久力が落ちて割れてしまったり、固定する力が弱くなって瓦がずれる事があります。
また、地震による揺れや、劣化した瓦などは、強風などの強い衝撃でずれたり、破損したりする場合もあります。
瓦ってなぜずれるの?
瓦屋根は屋根の材料の中でも比較的寿命が長いと言われています。
長期間雨や風にさらされることで経年劣化が起こります。
劣化した瓦は耐久力が落ちて割れてしまったり、固定する力が弱くなって瓦がずれる事があります。
また、地震による揺れや、劣化した瓦などは、強風などの強い衝撃でずれたり、破損したりする場合もあります。
梯子を使って作業を行います
貝塚市K様邸の屋根工事の作業は梯子を使って行います。
敷地に足場を建てる場所がある場合や、屋根以外の外壁作業など高所での作業がある場合は足場を設置して作業を行いますが、敷地内に足場を建てる場所がない場合には、梯子で作業を行います。
敷地に足場を建てる場所がある場合や、屋根以外の外壁作業など高所での作業がある場合は足場を設置して作業を行いますが、敷地内に足場を建てる場所がない場合には、梯子で作業を行います。
瓦のずれはラバーロック工法で修理
K様邸の屋根瓦にずれがあったので、今回は、ラバーロック工法で修理を行いました。
瓦のずれている箇所で必要な所にコーキングを充填します。
ラバーロック工法とは?
瓦と瓦の重なっている部分の隙間にシーリングを充填して、瓦の強度をあげて強風による瓦のずれや瓦の落下を予防します。
瓦のずれている箇所で必要な所にコーキングを充填します。
ラバーロック工法とは?
瓦と瓦の重なっている部分の隙間にシーリングを充填して、瓦の強度をあげて強風による瓦のずれや瓦の落下を予防します。
充填したコーキングをへらで押さえる
充填したコーキングをへらで押さえます。
ラバーロック工法のメリットとは?
ラバーロック工法は、瓦同士を固定することで、地震の際に瓦がずれにくくなるため、瓦の落下を防ぐことができる。
ラバーロック工法は、雨漏りの対策として行われる工法で、瓦同士の隙間をコーキングで埋めるので、雨水の浸入を防ぐ事ができる。
ラバーロック工法のデメリットとは?
ラバーロック工法は瓦の隙間を埋めるので、通気性が悪くなり湿気が溜まりやすくなる。 更に湿気によって瓦の下の木材が腐食してしまう可能性がある。
瓦下には湿気がたまると、その下の防水シートや野地板を腐食させる原因にもなる。
ラバーロック工法のメリットとは?
ラバーロック工法は、瓦同士を固定することで、地震の際に瓦がずれにくくなるため、瓦の落下を防ぐことができる。
ラバーロック工法は、雨漏りの対策として行われる工法で、瓦同士の隙間をコーキングで埋めるので、雨水の浸入を防ぐ事ができる。
ラバーロック工法のデメリットとは?
ラバーロック工法は瓦の隙間を埋めるので、通気性が悪くなり湿気が溜まりやすくなる。 更に湿気によって瓦の下の木材が腐食してしまう可能性がある。
瓦下には湿気がたまると、その下の防水シートや野地板を腐食させる原因にもなる。
桟瓦のずれ補修工事完了
コーキングを充填し、コーキングをへらで押さえたら瓦のずれ補修工事は完了になります。
桟瓦のずれを補修したので、これで、瓦のずれた箇所からの雨水が浸入する心配は無くなりましたね!
桟瓦のずれを補修したので、これで、瓦のずれた箇所からの雨水が浸入する心配は無くなりましたね!
漆喰を詰める
貝塚市のK様邸では、熨斗(のし)瓦と桟(さん)瓦の漆喰が剥がれている箇所がありました。
貝塚市のK様邸の漆喰は経年劣化により漆喰がもろくなっている箇所もありましたので、漆喰がもろくなっている箇所のみ漆喰の詰替えを行いました。
貝塚市のK様邸の漆喰は経年劣化により漆喰がもろくなっている箇所もありましたので、漆喰がもろくなっている箇所のみ漆喰の詰替えを行いました。
棟瓦と桟瓦の取り合い部分に漆喰を詰める
貝塚市のK様邸の棟瓦と桟瓦の取り合い部分に漆喰が剥がれている箇所がありましたので、その部分に漆喰を詰めました。
漆喰は詰める箇所が決まっているため、屋根専門の職人が必要な箇所に漆喰を詰めていきます。
漆喰は詰める箇所が決まっているため、屋根専門の職人が必要な箇所に漆喰を詰めていきます。
巴瓦に漆喰を詰めて工事完了
貝塚市K様邸の巴瓦に漆喰を詰めたら、工事は完了になります。
今回は、白色の漆喰を詰めました。
お客様より、門柱が倒れかかっていて危ないと思っていたので、工事してもらえて安心しました。
また、屋根も瓦のずれているところを直してもらったり、漆喰を詰めてもらって雨漏りの心配も無くなり安心しました。との嬉しいお言葉をいただきました。
屋根の点検や雨漏りの修理をご検討中のお客様は、是非、やまなか工務店にご相談下さいね♬
貝塚市K様邸に関するブログはこちら
貝塚市K様邸の現場調査のブログはこちら
➡貝塚市で縦格子フェンスの設置と屋根の現場調査の様子をご紹介
貝塚市K様邸のブロック塀一部解体・縦格子フェンス設置工事のブログはこちら
➡貝塚市で門柱が傾いて危険!ブロック塀を解体してフェンスを設置
貝塚市K様邸の施工事例はこちら
➡貝塚市でフェンス設置・屋根漆喰詰替とラバーロック工法の施工事例
貝塚市K様のお客様の声はこちら
➡貝塚市で縦格子フェンスの取付と屋根の点検を行ったK様の声
今回は、白色の漆喰を詰めました。
お客様より、門柱が倒れかかっていて危ないと思っていたので、工事してもらえて安心しました。
また、屋根も瓦のずれているところを直してもらったり、漆喰を詰めてもらって雨漏りの心配も無くなり安心しました。との嬉しいお言葉をいただきました。
屋根の点検や雨漏りの修理をご検討中のお客様は、是非、やまなか工務店にご相談下さいね♬
貝塚市K様邸に関するブログはこちら
貝塚市K様邸の現場調査のブログはこちら
➡貝塚市で縦格子フェンスの設置と屋根の現場調査の様子をご紹介
貝塚市K様邸のブロック塀一部解体・縦格子フェンス設置工事のブログはこちら
➡貝塚市で門柱が傾いて危険!ブロック塀を解体してフェンスを設置
貝塚市K様邸の施工事例はこちら
➡貝塚市でフェンス設置・屋根漆喰詰替とラバーロック工法の施工事例
貝塚市K様のお客様の声はこちら
➡貝塚市で縦格子フェンスの取付と屋根の点検を行ったK様の声