泉南市にてクロス貼り替えや建具の入れ替えを行いました 約160万円(工期 12日)
みなさま、こんにちは🌞
やまなか工務店です!
今回は泉南市 T様邸で行った、ダイニングキッチンと洋室のクロス貼り替えと建具の入れ替え工事をご紹介いたします(^^)/
クロスの貼り替えをご検討されている方は、ぜひ、ご参考にしてくださいね🎵
泉南市 T様邸のダイニングキッチンのビフォーアフター
泉南市 T様邸のダイニングキッチンです。
工事前は神棚の煙で天井が黒くなっていたり、雨漏りで天井が腐食していました。
腐食した天井を修繕してクロスを貼り替えたことで、きれいになりました✨
ダイニングキッチンと洋室の間の建具をアコーディオンカーテンに替えました。
そのため部屋をつなげて広くしたり、区切って別々に使用することができます(^-^)♪
泉南市 T様邸の洋室です。
ジプトーン貼りの天井と板張りの壁をクロスに替えたことで、統一感が出ておしゃれな部屋になりました✨
工事前は壁の真ん中にエアコンがあることで、配管が長くなり見栄えが良くないことが気になられていました。
そこで電気や配管を調整してエアコンを壁側に寄せることで、ご満足していただきました(^-^)♪
まず、工事を始める前に洋室を養生しておきます!
これはクロスの貼り替えを行う際に汚してしまわないようにするために行います。
泉南市 T様は
『洋室にあるハンガーパイプを外してほしい』とのことでしたので、撤去します!
また洋室にあるエアコンや電気も工事の際に邪魔になるので、一時的に外しておきます。
泉南市 T様のご希望で、
洋室の収納部分にカーテンレールを設置します。
しかしT様邸の洋室の壁が弱く、このまま取り付けるとカーテンレールが落下してしまう恐れがありました。
そこで、
カーテンレールを取り付ける部分の壁をカットして下地を張り、壁を強化することにしました。
下地を張ることで、カーテンレールをしっかりと固定することができて落下防止にもなります(^^)/
泉南市 T様邸の洋室は配線が丸見え状態だったので、壁に埋めて見えないようにしておきます!
またコンセントの増設もご希望されていたので、分岐させて増やしました。
洋室の天井にクロスを貼る前に、
下地のベニヤ板を増し張りします!
まずはベニヤ板をT様邸の天井のサイズに合わせて加工していきます。
“ベニヤ板を増し張りする”ってどういう意味…?既存の天井や壁は残したまま、クロス貼り替えの下地となるベニヤ板を上から張ることです。
加工した下地にボンドをつけて、天井に
タッカーで固定していきます!
“タッカー”ってなに…?木工や建築作業で使用できるホッチキスの形の工具の名称です。
コの字型のステープルを打つことができます。
薄い合板の加工、モルタル下地の固定、イスの布貼りなどたくさんの場面で活躍する万能な工具です。
壁にも同様の手順でベニヤ板が張れたら、洋室の下地張りが完成です!
“クロス貼りの下地にベニヤ板を張る”のはなぜ…?ベニヤ板の表面には
凸凹がないため、クロス貼りの下地に最適だからです!
ダイニングキッチンも工事を始める前に養生します!
洋室同様、工事を行わない箇所が汚れないようにするために行います。
泉南市 T様邸のダイニングキッチンの
廻り縁を撤去していきます。
“廻り縁(まわりぶち)”ってなに…?天井と壁の境目に取り付ける部材の名称です。
近年では、廻り縁を設置しない住宅も増えてきています。
ダイニングキッチンの天井の一部が、雨漏りの影響で腐食していました。
雨漏り修繕工事を行って現在は雨漏りは止まっているようですが、
天井が腐食してクロスが剥がれたままの状態でした。
そこで、その腐食した部分のみカットして石膏ボードを張っておきました!
ダイニングキッチンの壁に貼られていたクロスを剥がしていきます!
剥がしたクロスの粉やほこりが舞ったりするため、キッチンを養生しておいて良かったですね~(^-^)♪
ダイニングキッチンの天井と壁にも、クロス貼りの下地となる
ベニヤ板を増し張りします!
ベニヤ板を天井や壁のサイズに合わせて加工してボンドをつけ、タッカーで固定していきます。
点検口にもきちんと増し張りしました!
木部を塗装していきます。
新しく取り付ける建具は
こげ茶色なので、それに合わせて敷居や窓枠も塗装します!
天井や壁にベニヤ板を張ると、どうしてもベニヤ板同士に隙間ができてしまいます💦
この隙間を
目地といい、その上にクロスを貼ると中に空気が入り見栄えが悪くなります。
そこでクロスの貼り替えを行う前に、パテ(粘度状の
充填材料)で目地を埋めるパテ処理という下地の処理をします。
パテ処理は一度塗りだと目地が残ってしまうため、必ず2回行います!
先ほど塗装したパテが乾燥したら、
天井からクロスを貼っていきます!
点検口にもしっかりクロスを貼ります。
クロスを貼った後は、ローラーを使って空気を抜いてベニヤ板に密着させます(‘◇’)ゞ
天井のクロス貼りが完了したら、壁にも貼っていきます。
天井と壁のどちらにもクロスを貼る場合は、必ず天井からクロスを貼ります!
【天井➡壁】の順にクロスを貼るのはなぜ…?天井にクロスを貼るときは脚立を使います。
もしも先に壁にクロスを貼っていた場合、その脚立を移動させたときに壁に当たり壁のクロスに傷がついてしまうかもしれません。
そのため、クロスは必ず先に天井から貼る必要があるのです。
新しい建具とアコーディオンカーテンを設置します!
これはクロス貼りと並行して作業を行いました(^^)/
配管が丸見えになっていたエアコンを、壁側に移設しました!
電気や配管を短くしたので、見栄えも良くなりましたね✨
クロスの貼り替えをする際に汚れてしまう可能性があったので、ダイニングキッチンにあった神棚を移動させていました。
工事が全て完了した後に、元の位置に戻しました!
泉南市 T様邸電雄クロス貼り替えや建具入れ替えが完了!!
泉南市 T様邸の全ての工事が完了しました!
2部屋まとめて工事を行ったことで、さらに住みやすいお家になりましたね(^-^)♪
クロス貼り替えや建具の入れ替えをお考えの方は、やまなか工務店にご相談くださいね🎵当店は
ご相談・現場調査・お見積もりは無料で承っております(‘◇’)ゞ
ダイニングキッチンと洋室のクロス貼り替え
工期 12日間
工事価格 約160万円(税込)
(産廃処分費、エアコン脱着工費含む)