阪南市でベランダのドレンが劣化!ウレタン防水を施工!約12万円(工期 1日)
みなさま、こんにちは~(^^)/
やまなか工務店です!
今回は
ベランダのドレン周りにウレタン防水を施工した様子をご紹介いたします!
ウレタン防水とは、建物内に雨水を侵入させないための防水方法の一つです。
液体状のウレタン樹脂を塗り重ねることにより、水が侵入することができない防水層を形成します。ベランダやバルコニーなどの防水効果が切れてるかも…とお悩みの方は、やまなか工務店にご相談ください!
当店は
ご相談・現場調査・お見積もりは無料ですので、お気軽にどうぞ(*’▽’)/
阪南市 K様邸のベランダのドレンの防水塗膜が剥がれて、汚れが詰まっていました。
これが原因で、ドレンが雨水を排出できず溢れてしまい、K様邸の室内で雨漏りが発生していました。
そこで、汚れや古い塗膜を斫ってドレンにウレタン防水を施工し、綺麗なベランダになりましたね(^^)♪
阪南市 K様より
『雨漏りが発生してて、見に来てくれませんか?』とご相談をいただき、現場調査に伺いました!
雨漏りしていた部屋の天井には雨染みができていたので、その部屋の上部であるベランダに上がりました。
ベランダに設置してあるドレンを調査してみると、防水塗膜が剥がれていて、汚れやゴミが詰まっていました。
防水塗膜が剥がれているという事は、
ドレンの周囲や中の防水効果が無くなっているということです。
金属製のドレンの継ぎ目が剥がれてしまい、隙間ができていました。
この隙間から雨水が侵入してしまいますね…(・・;)
これらが阪南市 K様邸の雨漏りの原因だと考えられます。
そのため、
ドレンの詰まりを解消して、
防水塗膜が剥がれている部分に防水施工することになりました!
まずは、
ドレンに詰まっている汚れやゴミを撤去します。
そして、古くなった防水塗膜を斫ります。
たくさんの撤去物がありますね~!(・o・)!
それでは、防水塗料を塗装する作業を行います!
一番最初に塗装するのは、下塗り材の
プライマーです。
プライマーってなに…❓接着性を高めるために使用する下塗り材のことです。
次に、ドレンの不良部と継ぎ目に
シーリングを充填していきます。
こうすることによって、小さな隙間から雨水が侵入することを防ぐ効果があります。
シーリングってなに…❓防水性や気密性を保持するために使用するペースト状の材料です。
ドレンと外壁の取り合いにもシーリングを充填し、雨水の侵入を防ぎました!
雨水はどんなに小さな隙間からも侵入してくるため、しっかと塞いでおく必要があるのです(`・ω・´)✨
塗装したプライマーが乾燥したら、中塗りとして
ウレタン防水塗料を塗装していきます。
もちろん
ドレンの内側にもしっかり塗装して防水します!
ウレタン防水塗料ってなに…❓屋上やベランダの防水に使われる液状の材料のことです。
耐用年数は8~10年程といわれています。
中塗りのウレタン樹脂が乾燥したら、トップコートを上塗りします。
トップコートってなに…❓施工した防水塗料を紫外線から守るための塗料のことです。
トップコート自体に防水効果はありません。
上塗りしたトップコートが乾燥したら、ドレン周りの防水施工が完了です!
塗膜の剥がれや汚れが綺麗になり、雨漏りの心配も無くなりました!(^^)!
阪南市 K様邸のベランダの笠木が割れていました。
雨漏りを引き起こす可能性があったため、笠木にも防水塗料を塗装しておきました!
以上で阪南市 K様邸の防水工事が終了です!
雨漏りしてるかも…と不安な方は、やまなか工務店にご相談ください!当店はご相談・現場調査・お見積もりは無料ですので、お気軽にどうぞ(^o^)♪
ベランダ ドレン周りのウレタン防水工事
工期 1日間
工事価格 約12万円(税込)
(発生材産廃処分費、養生費含む)