泉大津市のDK・洋室工事 タカラのキッチン、レミューを設置 約370万円 (工期16日)
現地調査ではお客様のご要望を聞いたり、構造上気を付けるべきことなどを
実際にスタッフが現場(ご自宅等)へお伺いして確認します。
U様邸のキッチンは壁付けであり、同じ位置でキッチンを入れ替えます。
壁付けキッチンから対面キッチンに位置を変えることもできますが、
電気や水道、ガスの移設工事が必要となりますが出来ないことは無いので
キッチンの位置を変更したい場合はお気軽にご相談ください(*’▽’)
まずは、既存のキッチンと吊戸棚を撤去し、処分します。
ダイニングキッチンと洋室の壁・天井はクロス貼替え、床はフローリングへ張り替えるので、
既存のクロスやクッションフロア(床材)もめくって処分します。
断熱材は壁や床下に入れる事で、外部との熱ので出入りを遮ることができます。
今回はポリスチレンフォームと呼ばれる断熱材を使用して、床下に設置させていただきました。
ポリスチレンフォームは発泡プラスチックとも呼ばれており、
プラスチックにガスで気泡を含ませて多孔質状にしたものです。
断熱効果は期待できますが、ポリスチレンフォームには吸音性はほとんどありません(>_<)
なので、もし吸音と断熱の効果を両方得たいのであれば、
グラスウールやロックウールがオススメです(*^_^*)
胴縁とは壁の下地材を取り付ける為の板のことで、胴縁の上には石膏ボードを張り付けます。
断熱性能が優れていると、冷房や暖房の効きが良くなり光熱費を押さえることができます。
今回U様邸では「内断熱」と言って室内側から断熱を張っています。
メリットとしては外壁に影響が無く、建物全体を覆う外断熱に比べて部分的となりますので、
コストを抑える事が出来ます。
しかし、外断熱比べて内断熱は気密性が低く、結露が起きやすい面もあります(*_*)
木造に比べ、鉄筋コンクリート造の方が外部と内部で温度差がでて更に結露が発生しやすいので、
結露の発生には気をつけてくださいね(>_<)
今回壁や天井に下地を施工する前に、電気線の移設や、
露出配線から隠蔽(いんぺい)配線にしておきます。
隠蔽配線にすることで線が見えなくなり、見た目がすっきりとします!(^^)!
下地が石膏ボードだと、重さに耐える事が出来ないので、キッチン台やレンジフード、
ウォールキャビネットを取り付ける部分には、木材を使って補強下地を施工します。
また、レンジフードを取り付ける場所には、ダクトも通して置きます。
ダクトとはレンジフードが吸い込んだ臭いや煙を外部へ排気する管のことです。
ウォールキャビネットを先に取り付けて、
壁一面には、キッチンパネルを張り付けました(*^^*)
タイルに比べて、目地も少なく汚れが落としやすいので掃除が楽になります！
キッチンの収納も観音扉からスライド式になったので、物の出し入れがしやすくなりますね。
収納の内部も2段式となっており、ホーローでできていますので、
収納が増えて、掃除もしやすくなりとっても使いやすそうです！！
昇降用のラックもついているので、調理道具がたくさんある奥様にはオススメです(^^♪
キッチンパネルとウォールキャビネットの取合い等にある隙間に
コーキングを充填して完成です(*^^*)
コーキングとは防水や隙間を塞ぐ時などに使われる充填材のことです。
ダクトは外部にまで続くので、外部には屋外用のフードカバーを設置しています。
泉大津市在住U様邸のリフォームが完成しました(*’▽’)
とても明るくて素敵なキッチンとなりましたね★
U様邸の工事についてもっと詳しく知りたい方は下記のブログをご覧ください＼(^o^)／
DK・洋室リフォーム工事
工期 16日
工事金額 約370万円（税込み）
（既存設備撤去・解体工事・処分費用、設備取付費用、内装工事、諸経費含む）