熊取町でオススメのTOCLASの洗面台EPOCH(エポック)を設置
熊取町で行った洗面室のリフォームについてご紹介したいと思います。
熊取町在住U様邸では古くなった洗面台を撤去してオススメである、
TOCLAS(トクラス)の洗面台であるEPOCH(エポック)を設置することになりました。
EPOCHの特徴は、ボウルの部分が人造大理石で継ぎ目のないものとなっているので、
カビやヌメリの原因となる汚れが溜まりにくくお手入れが簡単です。
水栓は壁出し水栓で汚れが溜まりにくい形状となっています(*^^*)
さらに、鏡裏の収納は湿気がこもりやすい場所となっているのですが、
EPOCHでは「乾くん棚」となっていて、鏡を閉めていても換気できます★
実際に見て頂いたらよく分かるのですが、本当にオススメの洗面台です!
そんなオススメの洗面台をどのようにして設置していくのかを詳しくご紹介したいと思います。
熊取町在住U様邸 オススメのEPOCHを設置していきます★
熊取町在住U様邸工事前の洗面室の様子です。
U様邸では洗面台の入替、洗濯用水栓の交換、
壁・天井のクロス貼替え、板張りだった床をクッションフロアへ張替えます。
工事初日は、既存の洗面台や水栓を撤去処分します。
U様邸ではツーバルブ式の洗濯用水栓が使われていました。
水道とお湯を別々のハンドルで操作するのですが、使いにくいとのことでしたので交換します。
ツーバルブ式の水栓は壁に取り付けられいて、取り外すのに一部土壁やタイルが剥がれてしまいました。
この状態での簡易補修はどうしても見た目が悪くなるので、
きちんと下地を作り直してからクロスで仕上げるご提案をしています。
既存の洗面台を撤去したら、新しく設置するEPOCHに合わせて
排水管や給水管・給湯管などの位置替えをしておきます!
電気線の移設が必要な場合、電気の職人が電気線の移設も行います。
排水管・給水管・給湯管などの位置替えができたら、大工さんが床・壁・天井の下地を作っていきます!
床は既存の床を残したまま、上から下地用合板を張ります。上張りすることで、強度のある床を形成する事ができます。
しかし、出入口部分で段差(上張りできるための余裕)がない場合は、
床をめくって下地を作らないといけないので、現地を確認する必要があります。
壁の部分は壁下地を固定するための下地である、胴縁(どうぶち)を先に取り付けます。
その後、下地合板を胴縁にめがけてビスで固定します。
下地合板はクロスを貼ることができる、ベニヤ板や石膏ボードが良く使われています。
下地合板を壁・天井に張った後は、クロスの職人がパテ処理を行ってからクロスを貼ります。
パテ処理とは下地合板同士の取合いや、ビス頭などの段差がある部分にパテを埋めて、
表面を平らにすることです。
段差があると、クロスを貼った時にクロスにも段差ができてしまいます(;’∀’)段差にパテを充填し、余分なパテは紙やすりで削り落として、下地を整えたらクロスを貼っていきます。
パテが乾燥したら、クロスに糊付けをして天井→壁の順番でクロスを貼っていきます。
床は以前化粧板(柄の付いている板)が張っていたのですが、
撥水性のあるクッションフロアに貼りかえることにしました。
クッションフロアは様々な柄があり、掃除もしやすいので水回りの床にオススメです★
熊取町在住U様邸TOCLASのEPOCH入替工事が完成しました
EPOCHの引き出し部分の色とクロスの色がとっても合ってて
可愛らしい洗面室となりましたね(*’▽’)
以前の洗面台よりも使いやすくなったので、U様も喜んでいました♬
熊取町在住U様邸についての記事はこちらをご覧ください