岸和田市の脱衣室で給水管に穴があいてて何年も水漏れしていました
現地調査を行った様子と、工事中の様子をご紹介したいと思います(*’▽’)
室内がとても湿気ていたり、床や壁の木材が腐食し続けていると、
床下で水漏が発生している可能性もあります！
なので「最近ちょっとおかしいな？」と思ったらなるべく早めに点検や調査を行いましょう。
水漏れの発見が遅くなってしまうと、水道料金や修繕費が高くなってしまいます(:_;)
それでは、岸和田市在住S様邸の様子をご覧ください★
しかし、クッションフロアの下地となる床板が腐食して真っ黒になっていました。
さらに水分を含んでいるので、床がふわふわして歩く度凹むのでとても危険です！
いつ床に穴があいてもおかしくない状況でした。
洗面台の収納をあけると、洗面台の底板が無くなっており、収納が出来ない状態でした。
この状況から、何年も床下で水漏れしている可能性が高いので、
床をめくって、水漏れの原因を見つけ出してから修理を行い、
その後、床はフローリングで仕上げて、新しい洗面台を設置する事にしました。
洗面台や洗濯機を移動させる時や工事する時に、廊下や工事しない部屋に傷をつけてはいけないので、
必ず工事前には、養生作業を行ってから工事をしています。
養生作業とは、建物や備品等をシートやテープ、マット等を使って、保護する作業のことを言います。
幸い白蟻が発生していなかったので、白蟻工事はしませんでしたが、
床板や木材が腐食していると、白蟻が発生していることもあります(;_;)
床をめくっていくと、洗面台に接続されていた「給水管」から水がミストのように溢れていました！！
水漏れの原因を発見したので、止水栓を止めて水漏れしている部分の管を交換します。
※給水管とは配水管の分岐箇所から、各建物に水を供給する管のことを言います。
穴の開いている部分をカットし新しい「塩化ビニル管」を加工し、専用の接着剤を使って既存の給水管と繋げました。
その後止水栓から水を流して、水漏れが直ったか確認して、問題が無ければ床板を復旧していきます！
S様邸の床下は長年水漏れしていたので、湿気が凄いです(>_<)
なので、地面には固形状の除湿剤を敷き詰めて、木材にはアリシス(防蟻塗料)を塗布しました。
白蟻は、柔らかい木材や湿気の多い空間を好みますので、気を付けないといけません。
「根太」と呼ばれる下地材に釘が当たるようにして打ち込んでます。
S様邸で使用した床材はリクシルのラシッサSです。
ラシッサSは複合フローリングを言って、
無垢のフローリングに比べて安価で反りや割れ、変形のしにくい材質となっています。
また、ラシッサSは表面に化粧シートが張っていて、リアルな木の質感を再現しています。
お掃除しやすく抗菌加工もされているのでとてもオススメのフローリングです。
今回はリクシルの洗面化粧台「PV」をお選び頂きました(*^^*)
洗面化粧台は給排水管を接続しないといけないので、設備の職人が来て洗面台を設置します。
床がしっかりとしましたので、安心ですね(*^^*)
お客様も安心してフローリングの上を歩くことができて、喜んで頂いているのではないかと思います。
水漏れでお困りの方は、やまなか工務店で水漏れ修理を行い、お部屋も綺麗に修理しませんか？
お気軽にご相談お待ちしております★
施工事例の様子はこちら
岸和田市で洗面台の給水管から水漏れ！床の上を歩けない状態でした 約26万円(工期3日)