岸和田市で廊下の床が抜けそうになっているため張り替えのご相談
こんにちは!
やまなか工務店です(^_^)/
📍岸和田市の戸建てにお住まいのO様より「廊下を歩くと床が弛んで抜けそうになっている」とご相談がありました。
お家の廊下は住まわれているご家族みなさんが頻繁に行き来する場所であり、老朽化などにより傷みやすい場所のひとつです。
「ミシミシ」「ギシギシ」と音がしたり、ふわふわ浮いているように感じたら床材が老朽化しているサインです!
修繕方法にはたくさんの種類がありますので、気になる点やご不安な点などがございましたらお気軽にご相談ください♪
やまなか工務店ではご相談や点検、お見積りの作成は無料で承っております(‘◇’)ゞ
さて、今回のブログでは、O様邸で行った現地調査の様子をご紹介いたします。
岸和田市O様邸の廊下を調査
玄関からリビングを繋ぐ廊下
岸和田市O様邸の玄関とリビングを繋ぐ廊下です。
歩くとペコペコと床材が沈んでしまう箇所に、O様ご自身で黒いテープを貼って印を付けてくださっていました。
弊社スタッフが実際に歩いて確認したところ、テープ部分の床は歩くと「ギシギシ」という音とともに床材が大きく沈んでしまう箇所がいくつかありました。
玄関框近くの幅木
岸和田市O様邸の玄関框近くの幅木用のコーナーキャップは外れて無くなっている状態でした。
勢いよく閉まってしまう玄関のドア
廊下の調査を行っている途中でO様から
「そういえば、玄関のドアがいつも勢いよくバーン!って閉まるから困ってて・・・」
と、ご相談いただいたので、そちらも合わせて確認させていただきました。
玄関ドアに設置されているドアクローザー
岸和田市O様邸の玄関ドアに設置されているドアクローザーを調査します。
玄関ドア:トーヨーサッシ(現LIXIL)のクリエラ
ドアクローザー:NHNのL1X11
ドアクローザーはドアの上部に取り付け、油圧によってドアをゆっくりと自動的に閉まるようにするための装置です。
O様邸のドアクローザーは長年利用されていたこともあって本体が劣化しており、正常に機能していない状態でした。
ドアクローザーは分解、改造、油の注入はできないので丸々一式交換する必要があります。
ドアクローザーの故障の原因とは…
1.寿命による部品の摩耗や劣化
本体の寿命はドアの開閉頻度などによって変わってくる部分なので、一概には決まっておりませんが一般のご家庭では、使用後10年以上過ぎた製品は一度交換をご検討されることをおすすめします。
2.ドアを強制的に閉めてしまう
ドアを早く閉めるために人為的に閉めることを繰り返してしまうと、内部の部品に負荷がかかり故障の原因に繋がってしまう可能性があります。
3.スピード調節弁を反時計回りに回しすぎてしまう
本体にある速度調整弁を必要以上に回しすぎてしまうと、ネジが抜け、油が漏れてしまう場合があります。
なお、一度ネジが抜けてしまったら入れ直すことはできません…(;´Д`)
現地調査の作業状況
現地調査ではご相談内容をお伺いしながら必要箇所を写真で撮影したり、図面を控えさせていただいたり、寸法を測らせていただきます。
こちらはその作業状況を撮影した写真です📷✨
今回の調査はおよそ30分程度で完了しました(‘◇’)ゞ
現地調査でお伺いさせていただいた際は何なりとお申し付けくださいね♪
ご要望とご提案
【O様のご要望】
・なるべく費用のかからない方法で床の修繕とクロスの貼り替えをお願いしたい
【当社からのご提案】
〈廊下の床〉
・廊下のフローリングはめくらず、新しいクロスを上貼りする
・床の傷んでいる部分についてはフローリングを剥がして下地を合板で補強し、新しいクロスを上貼りする
・欠損していた幅木のコーナーキャップの設置
〈玄関ドア〉
・ドアクローザー一式を新しいものと交換する
O様には後日、現地調査を行った際に撮影した写真等を「現況写真報告書」としておまとめし、お見積書とともにお渡しさせていただく予定です。
お見積書をお渡しさせていただく時に、お見積書の内容とどういった工事になるのか、工事にかかる日数などをご説明させていただいております。
すべてご説明させていただいて、実際に工事をされるかどうかの部分はお客様ご自身でじっくりとお考えいただけたらと思っております(^^)
以上、岸和田市O様邸で行った現地調査と工事のご提案についてのご紹介でした!(^O^)
やまなか工務店ではお住まいのご相談や点検、お見積りの作成は無料で承っております。
ご不安な事やお悩み事がございましたら、お気軽にご相談くださいね!o(*^-^*)o