岸和田市にてブロック塀改修・植込撤去・フェンス設置のご相談
みなさまこんにちは！
やまなか工務店です(^_^)/
今回はご実家の外構についてお悩みをお抱えのＩ様のご実家へ、現地調査へ行って参りました。
Ｉ様のご実家は岸和田市某所の戸建てで、お悩みについてまずはお話をお伺いさせていただきました。
・ブロック塀を設置してから50年程経過し、傷んできたので地震で倒れないか心配
・ブロック塀は撤去してフェンスなどを設置したい
・植込みはお願いしていた植木屋さんが2年程前から来れなくなって、植木の手入れが難しくなったので撤去したい
大まかにまとめるとこちらの3点について現在悩んでいらっしゃるとのことでした。
Ｉ様のようにお家の外構のことでご不安やお悩み事がございましたら、やまなか工務店へお気軽にご相談くださいね♪
やまなか工務店ではご相談や点検、お見積りの作成は無料で承っております(‘◇’)ゞ
それでは、岸和田市Ｉ様邸のブロック塀改修と植込み撤去の現地調査の様子をご紹介します。
是非、最後までご覧下さい✨
Ｉ様邸のブロック塀を見てみましょう。
幅は約14.6ｍ、高さは約1.5ｍのとても大きなブロック塀です！
上記写真の水色で塗られてるブロック塀部分には、お家の表札が設置してありました。
水色部分のブロック塀は撤去せずに残してほしいとお伺いしました。
撤去をご希望のブロック塀は黄色の点線で囲まれている部分です。
これほど大きなブロック塀が倒れたらと思うと…
Ｉ様お抱えのご不安もさぞ大きかったと思われます(;´Д｀)
ブロックの繋ぎ目部分には大きなひび割れが入っていました！
また、笠木の化粧ブロックが一部無くなっている箇所も見受けられました。
Ｉ様邸のブロック塀は設置してから50年程が経過しているとのことでしたが、
ブロック塀の傷みとしてはブロックの繋ぎ目と繋ぎ目周辺のひび割れが特に目立っている状態でした。
これほど幅広で背の高いブロック塀を設置する際はブロック塀の倒壊防止のため、控壁の設置や鉄筋の配置など様々な規定が建築基準法で定められています。
しかし、Ｉ様邸のブロック塀には控壁や鉄筋等の設置がなく、ブロック塀全体の安全性が低いことがわかりました(>_<)
続いてＩ様邸の植込みを見てみましょう。
とても立派な植木が物置側には12本植わっていました🌳
お家の裏手側には15本の植木がありました。
物置側と合わせると合計27本の植木によって、I様邸の外壁は風雨から守られていました。
I様邸の植木側の外構には金網フェンスが設置してありました。
設置してある金網フェンスには植木の枝が絡まっており、植木の根本辺りからのぞき込まなければ金網フェンスを目視で確認することが難しい状態でした。
また、金網フェンスは高さ2.6ｍほどの塀の上に設置してありました。
【I様のご要望】
・ブロック塀は撤去してフェンスなどを設置したい
・植込みはお願いしていた植木屋さんが2年程前から来られなくなって、植木の手入れが難しくなったので撤去したい
・費用はなるべく抑えたい
【当社からのご提案】
〈植込み側について〉
・植木27本は足元でカットし、撤去処分する
・既存の金網フェンスは解体撤去処分する
・設置する新しいフェンスは①メッシュフェンスにした場合②目隠しフェンスにした場合の2パターンをご提案させていただく
→①②いずれの場合もフェンスの高さは1.5ｍの規格のものをご提案させていただく
〈玄関側ブロック塀について〉
①既存のブロック塀を下2段残して撤去し、目隠しフェンスを設置する
→設置する目隠しフェンスは高さ1.1ｍの規格のものをご提案させていただく
→撤去するブロック塀部分にポストが設置してあったので、新たに設置するポストもご一緒にご提案させていただく
☆費用的に最も抑えられる方法として②ブロック塀のひび割れ部分の撤去積替えによる部分補修工事を行う方法もご提案させていただく
→撤去積替え範囲は幅24.3ｍ×ブロック7段分
こちらのご提案内容に沿ってお見積書を作成させていただくことをI様にご説明し、現地調査は完了です！
I様には後日、現地調査を行った際に撮影した写真等を「現況写真報告書」としておまとめし、お見積書とともにお渡しさせていただく予定です。
お見積書をお渡しさせていただく時に、お見積書の内容とどういった工事になるのか、工事にかかる日数などをご説明させていただいております。
すべてご説明させていただいて、実際に工事をされるかどうかの部分はお客様ご自身でじっくりとお考えいただけたらと思っております(^^)
以上、岸和田市I様邸で行った現地調査と工事のご提案についてのご紹介でした！(^O^)
やまなか工務店ではお住まいのご相談や点検、お見積りの作成は無料で承っております。
ご不安な事やお悩み事がございましたら、お気軽にご相談くださいね！o(*^-^*)o
