父ちゃん・母ちゃん家物語(奇跡の物語)No.16
思い出いっぱいの屋根裏部屋!現況!No.16 岸和田市 山中真二のブログ
子供部屋に改造した、思い出いっぱいの屋根裏部屋の現況です!兄が造った部屋もあります。 岸和田市 山中真二のブログ
つづいて、屋根裏部屋の現況です。
新築当時の屋根裏は、米俵の保管場所で、桶等の備品置場にもしてたようです。
私らが中学生になったころ、近所の大工さんに、子供部屋2部屋へ改造してもらったんです。
工事中は、学校から帰宅する度に大工さんの作業状況を眺めて、楽しかった記憶があります。
特に、大工さんの使う道具で、
「墨壺・墨さし」(墨汁を浸み込ませた糸を、指でつまんではじき、木材等に線を引いたり、
文字や記号を描く墨付作業の道具)と、
「さし矩(さしがね)」(これも主に木材等への墨付け作業のや計測の道具)
が好きでした。
かっこよかったんです。
この頃は、「リフォーム」という言葉は なかった時代です。
私が建築業界に入った頃もなかったので、
「改修工事」又は「改築工事」と言ってました。
「リフォーム」という言葉が世の中で使用されたのは、最近で、約20数年くらい前でしょうか。
大手のコンサルタント会社が一番最初だったそうです。
また、この屋根裏には、その2部屋以外にも2歳上の兄が造った部屋がもう一部屋あるんです。
子供だった兄が、この部屋ができること2年くらい前に、
なんと自分で造ったんです。(すごいでしょ!)
子供だった兄が造った部屋が40年以上経過しても、
普通に物置として使われて、
なんか不思議です。
それから、皆さんの実家の子供の時の部屋にも、思い出の物というのはあるかもしれませんが、この部屋にも、十代の頃描いたアニメ(ガンダム・ハイティーンブギ)等、そのまま壁に残ってます。
なんか、不思議です。
(平成25年5月2日の出来事その10)