父ちゃん・母ちゃん家物語(奇跡の物語)No.24-a
小3の娘がスケッチした風呂場煙突とトラック!現況!No.24-a 岸和田市 山中真二のブログ
大好きな家がなくなったら寂しくなる・・・!小3の娘が風呂場煙突とトラックをスケッチしました。岸和田市 山中真二のブログ
先日の、生活感のある風呂場煙突と南西側外観とトラック現況の続きをちょっとご紹介します。
同行してた、当時小学三年生の娘(長女)との会話です。
長女:「お父さん、このお爺ちゃんとおばあちゃんの家、取り壊すん?」
私:「これから検討してるところでね、
リフォームにしても、建て替え工事にしても、外観は新しくなるから、どっちにしても一部解体はすることになるだろうね。」
長女:「エッーっ!なんで壊すん?!みのりは、この煙突のある古い家が好きだなっ!
だから、取り壊さんといてほしい!お願いだから、取り壊さんといてっ!」
と言って、実家の現況を坂道の下から、みかんの篭に座って、
何時間もスケッチしてるようなんです。
通りがかりの近所のおじさんが、
「ばぁ~っ!この子は、熱心に描いて、上手じゃばえっーっ!」
と、いいながら絵をのぞき込んでいるようです。
長女:「お父さん!ほらっ!古いお家 なくなったら寂しくなるし、絵に残こしたのっ!」
私:「すごいなっ!これが煙突で、これがトラックの後部やなっ!よう描けとるなっ!一生懸命描いたのが伝わるわい!一番下に、今日の日付と学年と自分の名前も書いときなさい。」
長女:「うん!わかった!」
子供は純粋無垢な心で描けていいもんだな。
私もそのころの気持ちのままで、何事も取り組みたいと思いました。
長女に、「ありがとう」と言いたいです。
(平成25年5月2日の出来事その18-a)