急勾配の屋根とスタッコ外壁の下塗り 10/22 泉佐野市俵屋 

前日、既存塗膜や苔も落とす高圧洗浄と付属部分の養生を行いました。本日は、急勾配の屋根とスタッコ外壁の下塗りです。10/22 泉佐野市俵屋K様邸 この工事に関するお問い合わせは0120-103-718まで。

泉佐野市俵屋 K様邸 外壁・屋根塗装リフォーム 3日目 H28.10/22(土) 

屋根下塗り

前日の工事で、屋根と外壁についた長年の汚れを高圧洗浄できれいに洗い流しました。

 

本日は、屋根と外壁の下塗りを行います。

下塗りは、外壁や屋根の塗装面と上塗り塗料の付着をよくする役割があります。

そのため、どんなに良い上塗り塗料を使っても、下塗りがしっかりしていないとすぐに剥がれてくる可能性があるので重要な工程です。

急勾配の屋根塗装

K様邸の屋根は急勾配なので、慎重に作業しています。

屋根勾配とは屋根の角度、傾きのことです。

急勾配の屋根での作業は危険なので、屋根用の作業足場を設置する必要があります。

屋根の下地をきれいに塗れました!

下塗りした後の屋根です。

屋根塗装をすると、防水性が高まり将来の雨漏りリスクが低減されます。

屋根も外壁と同じように、下塗り・中塗り・上塗りと三回塗装します。

窓周りにシーリング充填

窓周りの取り合いにシーリングを充填し、防水しています。窓と外壁の間に隙間などが発生してしまった場合は必ずしも漏水に繋がる訳ではありませんが湿気を躯体の内側に入れるというのはやはり建物にとって良い状態とは言えません。

漏水の有無に関わらず、塗装をする前に窓周りや目地などはシーリングで処理します。

ローラーで下塗り中

外壁の下塗りも行っています。

次の中塗り・上塗りをしっかりと密着させる大事な下塗りです。
下塗り材には、無色透明と色つきがあり、今回は白い色つきの下塗り材です。

取り合いは刷毛で塗装

ベランダの内側の壁や天井の下塗りです。

天井と壁との取り合いは、ローラーでは隅まで塗装できないので、刷毛を使用します。

壁と軒天との間の角や窓まわりなどのローラーで塗れない箇所はすべて刷毛できちんと塗装します。

 

前日の工事はこちら(俵屋の外壁・屋根の高圧洗浄) 

 

つづき(俵屋の外壁・屋根の中塗り)

 

工事着工はこちら(俵屋の外壁・屋根塗装リフォーム)

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