泉南郡岬町 T様邸 外壁・屋根塗装工事の現地調査
クラックも補修した外壁・屋根塗装工事のご紹介・現地調査 1/26 泉南郡岬町
泉南郡岬町のT様邸の外壁・屋根塗装の現地調査のご紹介です。
T様は、ヤマナカ主催の市民リフォーム大還元祭にご来場いただきました。
「そろそろ外壁塗装の時期やし、下水も切り替えないといけないんです」
とのご相談でした。
「見積もりをお願いしていた業者さんが潰れてしまって、困っていたんです」
T様のお力になれるよう、きちんと調査をしにお伺いしました。
外壁には数か所クラック(ひび割れ)がありました。中には大きなひび割れもあったので、塗装前にきちんと躯体補修を行います。
ひび割れをそのまま放置すると、その隙間から雨が入り、最悪の場合、構造体を腐らせてしまうことがあります。
外壁のチョーキング調査も行いました。
外壁を手でこすると手のひらに白い粉のようなものがつく現象のことをチョーキングといい、外壁の塗り替えをする目安になります。
チョーキングを起こしている外壁は、塗料が劣化して粉状になって剥がれてきている状態です。
テラスの波板は経年劣化で色が変色して、波板自体が変形していました。
この波板は、外壁塗装後に張り替えます。
外壁塗装では、外壁はもちろん、雨戸・雨樋、配管などもすべて塗装しきれいになるので、古くなった波板をそのままにしておくとそこだけが目立ってしまうことがあります。
傷みが激しい場合は張り替えて同時にきれいにすると気持ちがいいですね。
次は、仮設足場の設置と目地シーリングの打ち替えなどをご紹介します。