柱のほぞと軒桁のほぞ穴加工をし、柱を建てました! 11/21 泉北郡忠岡町

泉北郡忠岡町F様邸の前日の工事で、増築部の床に断熱材を入れ、フローリングの下地の合板を張りました。本日は、柱のほぞと軒桁のほぞ穴加工をし、柱を建てました! 11/21 この工事に関するお問い合わせは0120-103-718まで。

泉北郡忠岡町 F様邸 広縁改修工事 8日目 H28.11/21(月)

ほぞ穴

前日の工事で、増築部の床に断熱材を入れ、フローリングの下地の合板を張りました。

本日は、増築部の柱を建てていきます。

基礎の上に土台を設置する前に柱のほぞを差し込むほぞ穴を加工していました。

柱や束などの端部に凸型に小さく突き出させた直方体の細工をほぞと言い、ほぞが入る穴をほぞ穴と言います。 ほぞとほぞ穴を組み合わせて、2つの木材を接合します。

ほぞ接ぎは2つの木材を組み合わせる方法のひとつで、接合強度が木ネジによる接合よりかなり強くなります。

軒桁にほぞ穴加工中

軒桁にもほぞ穴を加工しています。

軒桁とは、軒の垂木(たるき)を支えるための横に渡した水平材のことです。

ほぞ加工中

柱にほぞを加工しています。

黄色く囲んだ部分がほぞで、先にご紹介したほぞ穴にこの部分を差し込んで柱を建てます。

ほぞをほぞ穴に差し込みます!

土台に開けたほぞ穴に柱のほぞを差し込み柱を建てました。引き続き、軒桁に開けたほぞ穴に柱のほぞを差し込んでいる様子です。

垂木設置中

柱や軒桁を建てた後、屋根の垂木を設置しています。

垂木とは屋根板を支えるために棟木から軒桁に架け渡す長い材の事です。

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