泉北郡忠岡町 F様邸 広縁改修工事 9日目 H28.11/22(火)
屋根の軒先の天井に杉の化粧板を張り、広小舞を設置しました!11/22 泉北郡忠岡町
泉北郡忠岡町F様邸の前日の工事で、増築部の柱を建て、屋根の垂木を設置しました。本日は、屋根の下地を設置しています。軒先には杉の化粧板を張り、広小舞を設置!見た目を美しく仕上げます。11/22 この工事に関するお問い合わせは0120-103-718まで。
屋根の上から見た様子です。
右側の軒先が先に張った化粧板です。この上に左部分も含めて野地板の合板を張るので、高さを合わすため、下地を張りました。
写真右の黄色い点線の部分は広小舞(ひろこまい)と呼ばれる部材です。
軒天井と同じく常に見える部材なので、大工さんが削ってきれいに仕上げました。
広小舞とは、軒先の先端、垂木の上に取り付ける、厚めの板状の平割材のことで、軒先の瓦を整えたり、垂木の反りを抑えたりする役割があります。
屋根に野地板を張ってからアスファルトルーフィング(ゴムアスルーフィング)を張り防水します。
ルーフィングとは、屋根の防水のために屋根下地の上に施工するシート状の建材です。雨を下に通さないように表面を覆うためのものです。