お部屋の増築部の基礎型枠にコンクリート打設工事　5/6 岸和田市吉井町

岸和田市吉井町の屋根葺き替えや外壁塗装を含めた改修工事で前日、裏庭に増築する基礎の型枠を設置しました。本日は、増築部のベタ基礎コンクリートを打設します。

コンクリートを大量に使用するのでミキサー車を搬入しての作業です。

裏庭の増築する箇所に前日、基礎の型枠を設置しました。そこにコンクリートを打設します。

増築部の基礎の土間部分に端からコンクリートを流し込み、手で均等になるようにある程度均します。

基礎の立ち上がり部分（建物の土台を設置する部分）の型枠の中にもコンクリートを流し込みます。

ベタ基礎は床コンクリートを打設することで一枚岩のように頑丈な床を設置することです。

写真はトンボというトンボ型をした定木を使って表面を平らに均している様子です。

コンクリートを打設する際に、レーザーで水平のレベルをきちんと計測して設置しています。

ベタ基礎のベースコンクリートの表面も設定の高さでしっかりと均します。

基礎工事が終わったので、万が一雨が降った時に濡れないようにシートを掛けて養生（保護）しました。コンクリートがしっかりと乾くまで数日間あけてから土台の設置などを行います。