タイル張りのお風呂場の解体と増築部で使用する木材の加工 5/8 岸和田市吉井町

岸和田市 M様邸 改修工事 8日目 

増築部の基礎を養生中

岸和田市吉井町の屋根葺き替えを含めた改修工事で前日、増築部の基礎を設置しました。本日は、引き続き基礎のコンクリートを養生し乾かしています。

お風呂場解体

内装の工事ではお風呂や洗面台の入れ替えなども行います。先に既存のタイル張りのお風呂場を解体しています。

エアコンの室外機を仮撤去します!

家の裏手の壁に設置しているエアコンの室外機が増築部に干渉するので仮撤去しています。増築部の工事が終わってから別の場所に移設します。

タンスは解体して廃棄します!

一階の和室で使用していた洋服タンスはもう使わないそうで、ご自身で廃棄するのは大変だということでこちらで廃棄することになりました。大きいタンスですので、ここで解体して運び出します。

木材加工中

増築部の基礎を養生している間に、増築部で使用する柱や梁、土台などの木材を工場で加工しています。

ほぞ接ぎという方法で土台や柱を建てていきます。ほぞ接ぎとは、ほぞとほぞ穴を作り、角材を接合する方法です。

ほぞ加工中

ほぞを加工しています。

ほぞはほぞ穴に差し込む突起側の角材です。

ほぞ穴

ほぞ穴を加工しています。

このほぞ穴に、ほぞを差し込み接合します。

木材加工中

木材加工中

ほぞ接ぎは強固な接合ができることと、ほぞをほぞ穴がしっかりと掴む形になるので、角材の反りやねじれを防ぐ効果があります。ほぞ接ぎで土台や柱、梁などを接合し、更に金具で固定します。

 

前日の工事はこちら(吉井町の増築部の基礎設置) 

 

つづきはこちら(吉井町の足場と増築部の土台設置)

 

現地調査はこちら(吉井町の改修工事の現況)

 

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