増築部の屋根にコロニアルグラッサを葺き、外壁のモルタル塗りも行っています! 5/20 岸和田市吉井町

岸和田市 M様邸 改修工事 19日目

増築部の屋根を葺きます!

岸和田市吉井町の改修工事で前日、屋根の葺き替えが終わりました。本日は、増築部の屋根にもコロニアルグラッサを葺きます。事前に、屋根の下地とルーフィング(防水シート)設置まで完了しています。

写真は増築部の屋根のケラバに水切りを取り付けている様子です。

軒先にも水切り設置

水切りはルーフィングの下に取り付けます。

ケラバに引続き、軒先にも水切りを取り付けました。

屋根のケラバは雨樋が付いていない屋根面のことで、軒先は、雨樋が付いている側の屋根の先端部のことです。水切りは屋根の内部に雨水などが浸入しないようにするための板金部材です。

 

 

壁際にも水切りを付けます!

建物の壁との立ち上がりにも壁際水切りを取り付けて雨仕舞(あまじまい・雨が内部に浸入しないように処理すること)します。壁際は雨漏りしやすい箇所なので、きちんと雨仕舞しなくてはいけません。

増築部の屋根設置完了

各所に水切りなどを取付け、スレート瓦・コロニアルグラッサを葺きました。

二階の窓を開けるときれいな屋根が見えます。

この後の外壁塗装で増築部の屋根も洗うので足形はきれいに無くなります。

増築部の外壁にモルタル塗り

同時に増築部の外部の壁に張ったラスカットというモルタルの下地材の上にモルタルを塗っています。メッシュという網状のシートをモルタルで塗り込むことで下地の乾燥クラック(ひび割れ)を抑えることができます。

コーナー部材

角にコーナー定木というコーナー部材を入れてモルタルを塗ると、角がきれいに取れて美しく仕上がります。

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