入り口にスロープ設置の土間打ちや外壁の腰板塗装などを行っています！　7/25 岸和田市土生町

岸和田市土生町の屋根葺き替えとその他改修工事で前日、外構の土間打ちなどを行っていました。入り口全てを一度に土間打ちすると出入りできないので半分だけ土間を打ったので、本日は残りの半分に土間打っています。

型枠の中にコンクリートを入れて均し、最後に金鏝（かなこて）を使って表面をきれいに整えます。

既存の水道のメーターの高さに合わせて勾配を付けながら仕上げます。

ここは緩やかなスロープになるので、自転車等の乗り入れもしやすいです。

土間打ちが完了しました。しっかりと乾燥時間を取ります。

ここに伸縮ゲートを設置するので、先日ゲートの柱を設置していました。土間が乾いてからゲートを設置します。

屋根葺き替え時に車を敷地内に搬入するため、外構の門柱やブロック塀を撤去したので、先日、新しいブロックを積み、間口を広げて復旧しました。そのブロックの上の笠木の目地にセメントを詰めて仕上げています。

「屋根葺き替えで屋根が新しくなるので、外壁の板も塗ってきれいにしてほしいんです」と工事前にご相談があったので、腰板を塗装することになりました。

先に下塗りを行っています。

下塗りで上塗り塗料がしっかりと密着するように下地を整え、上塗りを行っています。

腰板の上部の黒い漆喰も塗り替え、軒天井の板も張替えたのですべてがきれいになりました。

前日の工事で、テラス屋根の劣化した波板を張替えました。引き続き、テラスのサイドの波板を張替えています。

既存の波板は塩ビ製で、劣化すると変形・変色しやすく、さらに割れやすくなっている状態でした。

新しい波板はポリカーボネート製で、熱に強く、耐久性もある強い波板なので長持ちします。

透明度が高いので、テラス屋根の下が明るくなり、洗濯物を干す際も気持ちがいいですね。