陸屋根の欠損部を補修した箇所にモルタルで水切りを設置 8/28 岸和田市包近町

岸和田市包近町 M様邸 雨漏り修理 2日目/陸屋根の欠損部補修2

モルタルで水切りを付けます!

岸和田市包近町の雨漏り修理で陸屋根をウレタン樹脂塗膜防水することになり、本日は昨日に引き続き屋根の欠損箇所補修を行っています。

昨日、屋根の欠損部にモルタルを塗って補修しました。本日は、屋根の欠損部の下場に型枠を仮固定してモルタルで水切りを付けます。

屋根に水切りの型枠設置

細長い木材を屋根の側面の下場にあてて仮に固定し、そこにモルタルを詰めて水切りを付けます。

ここでいう水切りとは、屋根の側面に伝った雨が屋根の下場に廻らないようにするためのものです。

下地を金具で仮固定

細長い木材を加工し、屋根の下場にあてて金具で仮に固定しました。モルタルを詰めて乾いてから型枠を取り外します。

隙間にモルタルを詰めます

二本の細長い木材を段差ができるように繋げて釘で固定したものを型枠として使用しています。

正面から見ると、下の出っ張った木と上の下がった木の間に隙間が見えます。そこにモルタルを詰めて水切りを付けます。

反対側にも水切りを付けます!

屋根の欠損した部分すべてに水切りを付けます。(既存の屋根には付いています)

昨日補修した部分の上にもモルタルを再度塗って表面をきれいに仕上げます。

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