陸屋根のウレタン樹脂塗布2回目と洗面所の壁にプラスターボード張り　1/8 岸和田市

岸和田市のお風呂、洗面台入替とその他改修工事です。

前日、洗面所の内装工事で天井・壁の下地を設置しました。

N様邸の洗面所はコンクリートの壁にクロスを直貼りしていたので、剥がれやすい状態でした。更に陸屋根を防水処理していなかったので、湿気が多くこもっていました。陸屋根をウレタン防水し、洗面所の壁には新たにクロスを貼るための壁を設置します。

洗面所の天井・壁にクロスを貼るための壁を設置するので、下地を設置後プラスターボードを張っています。

プラスターボードは防火性があり、壁材・天井材などに使用されています。

湿気の影響を受けにくくするため壁を設置し、プラスターボードはクロスとの相性がいいのでクロスの剥がれを抑えることができます。

洗面所の天井・壁にプラスターボードを張りました。

洗面台を設置する箇所の壁は強い下地にしないと洗面台を固定できないので、その部分だけラワン合板を張りました。

N様邸は今回の工事でお風呂を入れ替えました。既存のお風呂よりも大きいお風呂を設置したので洗面所の間仕切り壁を撤去しました。新しいお風呂のサイズに合わせて間仕切り壁を設置しました。

前日に引き続き、洗面所の陸屋根の防水も行っています。

前日にウレタン樹脂1回目を塗布したので、本日は2回目を塗布しています。

ウレタン樹脂は乾くとゴム状になり、それが雨の浸入を防ぐ防水層となります。

ウレタン樹脂を1回塗っただけではムラができ、薄い部分は耐久性が弱くなってしまうので、必ず2回に分けて塗布します。

1回目乾燥後にもう一度塗り重ねるとウレタンに厚みができ、ムラを少なく仕上げることができます。

この上にトップコートを塗布して防水完了です。