洗面所のクロス・クッションフロア貼りと建具入れ替えに伴う柱の補修 5/8 岸和田市

岸和田市O様邸 お風呂・洗面台入替などのリフォーム

目地をパテで処理します

岸和田市の改修工事で前日までにタイル張りのお風呂をユニットバスに入替、洗面所の内装工事で下地設置などを行いました。

本日は洗面所の天井・壁にクロスを貼り、床にはクッションフロアを張って仕上げます。

前日に、洗面所の天井・壁に下地を設置したのですが、そのままクロスを貼ることはできません。

壁・天井共に下地同士の継ぎ目があり、その部分を平らにしないと表面に浮き出てしまうからです。目地の処理で、パテという柔らかい補修材を塗り込み乾燥させてからクロスを貼ります。

洗面所のクロス貼

目地をパテで処理し、クロスを貼っていきます。

先ほどお伝えしたように、クロス貼りでは必ず「パテ処理」が付いてきます。既存のクロスを剥がして新しいクロスを貼る時も、既存のクロスがきれいに剥がれないことがほとんどなので、表面を平らにするためにパテを使用します。

明るい洗面所

パテ処理でクロスを貼る面をきれいにすることが仕上がりに大きな影響を与えます。

新しいクロスを貼っても、下地がデコボコしていると表面に出てきていまいます。

 

床にもクッションフロアを張ります

床にはクッションフロアを張ります。

クッションフロアは厚さ2~3.5㎜くらいの塩化ビニール素材の弾力のあるシート状の床材です。塩化ビニールでできているので、水を弾く特徴があるので水回りに適しています。

目地があるデザイン

今回は、目地があるデザインを採用しました。

クッションフロアは数種類の中からお選びいただけます。目地があるデザインでも汚れが入りにくいのでご安心ください。

埋め木で補修しました

今回の工事で、洗面所とトイレの開き戸をアウトセットの引き戸に入替えました。

既存の開き戸の受け金具(ラッチボルト・出たり入たっりして開き戸を固定する金具)を柱に埋め込んでいた部分に埋め木をして補修しました。(金具を外すと穴が開くため)

ネジ穴などを補修

他にも、開き戸の丁番を取付けていた部分やその他の金具を取り付けていた部分のビス穴の補修も行いました。

既存の柱の風合いに似た色の補修材を詰めてできるだけ違和感のないように仕上げます。

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