外壁のタイルを貼る下準備・壁の不陸調整を行っています 7/10 岸和田市

岸和田市T様邸 増築・塗装その他改修工事 

セパレーターの跡を埋めます

岸和田市の増築その他改修工事で前日、本宅の窓周りなどのコーキング打ち替えなどを行いました。本日は、タイル貼り前の外壁の不陸調整の下塗りです。

T様邸はコンクリート打ちっぱなしの外壁で、一部タイルを貼って装飾します。タイルを貼る面に凹凸があるときれいに仕上がらないので、平らにするために下塗りしています。

 

写真は、セパレーターの跡(へこみ)を平らにするため、下塗りで穴を埋めている様子です。

セパレーターは、コンクリートの型枠を固定する部材で、それを取り外した跡をデザインとして残していることが多いのです。

壁の不陸調整を行います

セパレーターの穴を埋めてから、壁の不陸調整の下塗りを行います。

専用の下塗り材を平らに塗りつけて、平滑に整えます。

欠損部も補修しました

コンクリート外壁には劣化による欠損が数か所あったので、その部分もきちんと補修しました。

キッチンの給排水

先日より行っているLDKのリフォームも進んでいます。

キッチンを据え付ける部分の既定の位置に給排水の管を通して立ち上げ、下地の板を張りました。

窓際にはカップボードを設置するので、強度のある合板を張りました。

増築部の目地をパテ処理

増築部の内装工事も進んでいます。

壁と天井の目地を平らにするため、パテという補修材で処理しています。

この目地処理はクロスを貼る際に必須の工程です。目地が平らになっていないとクロスに目地の跡が浮き出てしまうからです。

 

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