緩んできた廊下の床をカットして張り替え・補強します 11/17 岸和田市

岸和田市N様邸 屋根葺き替えを含めた改修工事

トイレの壁下地設置

岸和田市の改修工事で前日、郵便ポスト・インターホンの入替や植込みの土留めブロック積みなどの様子をご紹介しました。

今回は、トイレ・洗面所の床と壁の下地設置や廊下の床張替に伴う床補強などをお伝えします。

写真はトイレの壁下地を設置している様子です。この部分にはタイルがあったのですがすべて撤去しました。

床下地も設置完了

続いて、床下地も張りました。

この上にクッションフロアという水回りに強い床材を張ります。

クッションフロアは弾力があり、水を弾くので水回りに適しています。

壁・天井はクロス貼りになります。

洗面所の壁・床下地も完了

洗面所の床・壁にも下地の合板を張りました。

洗面所もトイレと同様に壁の半分がタイル張りだったので、タイルを撤去してクロスの壁に改修します。床はトイレと同じく水に強いクッションフロア張りです。

廊下の床の傷んでいる部分を補強

玄関ホール・廊下の床張替も着工しました。

廊下の床が一部フカフカと緩んできているのが気になっておられたので、傷んでいる部分をカットして補強します。

合板を張って補強しました

傷んでいる床をカットして、強い合板を張りました。

この上にフローリングを張るので丈夫な床になります。

廊下の床をビスで締めます

続いて、既存の床を増し締めします。

既存の床を等間隔でビス留めすることで、床が締まって補強できます。この作業を増し締めと言います。

玄関框取付中

既存の床を補強した後、リフォーム用の玄関框を設置します。

この後、玄関ホール・廊下の床にフローリングを張ります。

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