お風呂場の既存の窓の移設/窓周りはモルタルで復旧!12/18 和泉市

和泉市S様邸 水回り入替と排水設備改修工事

洗面所の床を張り替えます

和泉市のお風呂入替工事で前日、ユニットバスと洗面台の配管を通しました。

本日は、お風呂場の既存の窓の移設と洗面所の床下地の設置などを行っています。

 

S様邸の洗面台は水漏れしていて、床まで濡れており腐食していました。

床も下地から設置しなおすので構造用合板を張っています。これで丈夫な床になりますね。

窓は移設します

今回のお風呂入替で、既存の窓を再利用するのですが、ルーバー窓を開け閉めする際に使用するハンドルがユニットバスの壁にあたってしまうので、窓を横に移設します。

こちらがハンドル部分です。

くるくると回してルーバー窓を開け閉めするのですが、壁ぎりぎりにあるので新しく設置するユニットバスの壁にあたってしまいます。

窓を左に移設!

窓を一度取り外して、横にずらして設置しました。

これでハンドルが使えるようになりました。

既存の換気扇はもう使用しないので蓋をしました。

ラス網を張ります

窓を移設する際に外壁をカットしたので、モルタルで復旧します。

下地を設置し、取り合いに防水テープを貼って、その上にラス網を貼っています。

ラス網はモルタルの付着を良くするための下地です。モルタルの滑落や割れも防止できます。

モルタルを塗ります

ラス網を貼ってから、モルタルを塗っています。

窓周り全てをモルタルで復旧します。

窓周りを塗装して仕上げます!

モルタルが乾いてから塗装して仕上げます。

既存の外壁に近い色で塗装しますが、やはり新旧の差が出てしまいます。

そのことは事前にお伝えしました。

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