岸和田市のベランダにメッシュを敷きウレタン樹脂を塗布 4/13

岸和田市U様邸 ベランダ防水とその他改修工事 

 

岸和田市のベランダ防水工事で前回、防水面の下地調整までをご紹介しました。

今回は、防水層の形成でウレタン樹脂の塗布などをお伝えします。

ドレンの周囲を少し削ります

既存のドレンの上に改修用のドレンを被せて取付けます。

ベランダの床面よりもドレンの高さが高くなると雨水を排出できないので、ドレンの高さ調整で周辺の床を削っています。

改修用のドレンを設置

床面を削った後、改修用のドレンを差し込んで取り合い部分から雨水が入らないようにコーキングを充填して防水しました。

プライマーを塗布します

続いて、立ち上がり面を含めて全体的にプライマーを塗布します。

プライマーはこの上に塗布するウレタン樹脂をしっかりと密着させるための接着剤の役割があります。

補強のメッシュを敷いてウレタン樹脂を塗布

プライマー塗布後、ウレタン樹脂を塗布します。

今回は、防水面の補強でメッシュを敷きました。メッシュを入れると、ひび割れを抑えることができます。

乾燥させてから2回目を塗布します

ウレタン樹脂1回目の塗布完了です。

ウレタン樹脂は薄塗りすぎると性能を発揮できないので、2回に分けて塗布します。

1回目が乾いてから2回目を塗布して厚膜に仕上げます。その上にトップコートを塗布します。

 

前日はこちら(岸和田市のベランダの下地調整) 

 

つづきはこちら(岸和田市のベランダ防水完了)

 

現地調査はこちら(岸和田市の雨漏りやベランダ防水の調査)

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