岸和田市の崩れたベランダ手すりの復旧工事着工 4/19

岸和田市T様邸 台風被害に遭ったベランダの現地調査

足場を設置しました

岸和田市の台風で崩れたベランダの修復工事のご紹介です。T様邸のベランダは外壁と同じモルタルで、台風21号の強風で手すり壁の一部が崩れ落ちてしまいました。

ベランダの工事で使用する足場を建てさせていただき、工事開始です。

手すり壁がなく危険です

ベランダの内部から見た様子です。

手すり壁が崩れ落ちて危険な状態でした。

下地の木部が腐食しています

手すり壁の下地の木部が腐食していました。

下地の耐久性が落ちていない箇所まで残っている手すり壁を撤去して作り変えます。

残っている手すり壁を撤去

残っている手すり壁で、水が廻って耐久性が落ちている箇所を撤去しました。

横の手すり壁も下地に水が廻っています

崩れた手すり壁の横の壁はそのまま残っていましたが、表面のモルタルをはがすと、やはり下地の木部に水が廻って一部腐食していました。個々の壁はすべて撤去します。

床面も劣化していました

手すり壁を撤去した後、横から床の断面を確認すると、床下にも水が廻って下地が変形していました。

傷んでいない箇所まで撤去しました

既存の手すり壁の下地です。

耐久性が落ちていなくて、切りのいいところまで撤去しました。

新しく設置する手すり壁は、補強のために柱を増設します。

次は柱増設の、基礎の設置をご紹介します。

 

現地調査はこちら(岸和田市の崩れたベランダの現地調査)

 

つづきはこちら(岸和田市のベランダ補修で柱の補強)

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