岸和田市のダイニング・キッチンのクロス張りと建具の取付 5/28

岸和田市N様邸 水回り入替と内装改修工事 

 

岸和田市の住宅リフォームで、今回はダイニング・キッチンのクロス張りや建具調整及び取付をご紹介します。ダイニング・キッチンは、壁付けだったキッチンを対面式に入替て、出窓周辺の壁を解体して外側に出して復旧し、床・壁・天井を張替えました。

ダイニング・キッチンのクロスを貼ります

ダイニング・キッチンのクロス張り替えの様子です。

前日に、既存のクロスをめくり、新しく張った下地の継ぎ目などにパテを塗って処理しました。

天井のクロスはとても張りにくいですが、熟練の職人なのでスムーズに作業が進んでいます。

クロスの糊付機

クロスは、この「糊付け機」に通して裏面に専用の糊を付けて貼ります。

糊付け機を置くスペースがどうしても確保できない場合は、あらかじめ糊付したクロスを持参して貼ります。

壁にもクロスを貼ります

続いて壁にもクロスを貼ります。

昔は天井と壁との間に「廻り縁」という見切り材を取付けている住宅が多かったのですが、最近では廻り縁を使用せずクロスを貼る方法が増えています。

キッチンパネルを延長

工事中、N様よりキッチンパネルを壁の端まで張ってほしいとのご希望があったので、延長して貼りました。

トイレの建具を調整

前日、トイレの建具枠を取付ける際に建具を仮に取付けました。次の日に建具の職人が調整して固定しました。

ダイニングの建具も取付けます

ダイニング・キッチンの入り口の建具も新調しました。

建具職人が製作した建具です。ガラス面が多いのでその分採光できます。

レバーハンドルを取付けます

建具を固定し、レバーハンドルを取付けます。

建具はただ取付ければいいという訳ではなく、隙間の加減や閉まり方などの微調整が必要です。

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