貝塚市Y様邸 屋根・外壁塗装工事
貝塚市の化粧スレート屋根の塗装でタスペーサーで縁切り 6/12
貝塚市の外壁・屋根塗装工事で今回は屋根塗装の様子をご紹介します。
Y様邸の屋根は化粧スレート(平型の薄い屋根材)で、表面の塗膜が劣化し色褪せてきていました。先に高圧洗浄で屋根についた汚れや苔、古くなった塗膜などを洗い落としてから屋根塗装を行います。(高圧洗浄の詳しい様子は前回の記事をご覧になってください)
スレート屋根の塗り替え時には、新しく塗った塗料で屋根材同士の隙間がふさがれないように「タスペーサー」という部材(写真・右)を瓦の隙間に一定間隔で挿入する必要があります。その作業を「縁切り」と言います。
塗り替え時に縁切りできていない場合、毛細管現象を引き起こして雨水が内部に吸い込まれて雨漏りする可能性があります。あらかじめタスペーサーを挿入しておくと、上に塗料を塗っても屋根材の隙間を確保できます。