岸和田市の入替えた窓周りの外壁を色合わせ塗装しました 7/20

岸和田市O様邸 吹き抜けをお部屋に・内装改修工事 

 

岸和田市の子供部屋の増築などの工事で前回、入替えた窓周りの復旧及び防水の様子をご紹介しました。今回は窓周りの色合わせの塗装の様子をお伝えします。

窓を養生します

窓周りの外壁にモルタルを塗布し、既存の外壁に似た模様を付けて乾燥させて、窓の取り合いにシーリングを充填して防水しました。

続いて塗装するので、窓に塗料がつかないようにシートで養生(保護)します。

調色します

数種類の塗料を混ぜて調色し、既存の外壁に近い色をつくります。

外壁塗装の工程と同じ、下塗り・中塗り・上塗りで仕上げます。

下塗り

窓周りの外壁にまずは下塗り塗料を塗布します。

下塗り塗料は塗り重ねる塗料の密着を良くする塗料で、塗装面を整える意味合いもあります。

取り合い部分は刷毛で塗装

窓の取り合い部分は刷毛で丁寧に塗布します。

O様邸の外壁は凹凸のあるデザインなので、取り合い部分に塗り残しがないよう刷毛で隅々塗装します。

中塗りで色合わせ

下塗り後、中塗りします。

先ほど調色した塗料を刷毛で塗布し、外壁に近い色が出るまで調色しながら少しづつ中塗りします。

色が決まったら上塗り

中塗りで仕上げの色を決め、乾燥させてから上塗りします。

外壁の塗装と同じように3回塗り重ねて厚膜に仕上げています。

塗装完了

塗装完了後、養生を撤去しました。

 

外壁に合わせて調色したのでよくなじんでいます。

窓周りに充填したシーリングも塗装したので、紫外線に直接当たらず長持ちします。

次は増築したお部屋と手前にある洋室との間仕切り壁の下地設置などをご紹介します。

 

前回はこちら(岸和田市の窓周りの防水) 

 

つづきはこちら(岸和田市の間仕切り壁の設置)

 

現地調査はこちら(岸和田市の増築などの現地調査)

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