岸和田市の高圧洗浄と各所の養生、屋根塗装をご紹介 9/6

岸和田市I様邸 お風呂入れ替えや外装リフォーム 

 

岸和田市の耐震改修に伴う塗装工事で今回は、塗装前の高圧洗浄と各所の養生、屋根塗装の様子をご紹介します。I様邸の屋根はセメント瓦で外壁はモルタルの塗り壁です。先に外壁に発生したクラック(ひび割れ)をきちんと補修し、高圧洗浄の工程に入ります。

ご近所の車を養生します

高圧洗浄の作業中は、汚れた水しぶきが周りに飛散します。足場にメッシュシートを張っていますが、念のため、すぐ近くに駐車している車を汚さないようにシートをかけさせていただきました。

※シートなどで覆って汚れや傷から守ることを「養生」と言います。

屋根を洗浄します

準備ができたら、屋根から順に高圧洗浄機で洗浄していきます。

I様邸の屋根は一度メンテナンスされていたのでまだきれいでしたが、塗装をするにあたり、きちんと洗浄しないといけません。

外壁も洗浄します

屋根を洗浄したあと、軒天井、外壁もきれいに洗います。

塗装面に汚れや苔が付着していたり、剥がれてきている古い塗膜が残っている状態のまま塗装すると、塗料がうまく密着しないので、すぐに剥がれてくる危険性があります。

窓などを養生しました

建物全体を隅々きれいに洗浄してから乾燥させて、各所の養生を行います。

先ほどもお伝えしましたが、養生とは、シートなどを使用し、汚れや傷から守って保護することです。窓は塗装しないのですっぽりとシートで覆います。そのため、塗装期間中は窓は開けられません。

 

玄関周りは滑りにくいシートを使用

庇や雨樋は塗装しますが、付帯部分として一番最後に塗装します。それまでは、塗料がつかないようにシートで養生します。

玄関先や建物の周囲の土間部分は人が行き来するので、破れにくくて滑りにくいシートを使用して養生します。

ピカピカの屋根になりました

各所を養生した後、屋根を塗装しました。

屋根塗装は、下塗りの工程で下地を整えて、中塗り・上塗りで塗料を塗り重ねて仕上げます。それぞれ分けて塗装することで塗膜に厚みが付き、塗りムラなくきれいに仕上げることができます。

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