岸和田市の外壁を下塗り・中塗り・上塗りで仕上げました 9/9

岸和田市I様邸 お風呂入れ替えや外装リフォーム 


岸和田市の耐震工事で今回は外壁の塗装の様子をご紹介します。I様邸の外壁はモルタルの塗り壁で、外壁や基礎部分に大きなひび割れがいくつも発生しており、塗膜も浮いてきている箇所がありました。塗装前にひび割れを補修し、塗膜の浮きも剥がしてマスチック塗装しました。外壁の塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回に分けて塗装します。

クラック補修部もパターン付けします

外壁に発生したひび割れ(クラック)を補修している様子です。

ひび割れを補修した箇所は、既存の外壁に馴染むようにパターン付けしました。

外壁を下塗り

外壁に付いた汚れや旧塗膜などをきれいに洗浄し、乾燥させてから塗装の工程にうつります。

写真は下塗りの様子で、塗料がしっかりと密着するように調整しています。

細合は刷毛で塗装

外壁は必ずしも平たんではありません。

配管やメーターなど、様々なものが付帯しています。形状に合わせて道具を変え、細合などは刷毛で丁寧に塗装します。

中塗りで着色します

下塗り後、中塗りします。

ほとんどの場合、中塗りは上塗りと同じ塗料を使用します。

ベランダのタイル部も塗装

ベランダの正面にはタイルを貼っていましたが、剥がしてほしいとのことで、塗装前にすべて撤去しました。その部分も外壁と同じ色で塗装します。

同じ色を塗り重ねます

中塗りを乾燥させてから上塗りします。

同じ色を重ねて塗装することで、塗りムラなどなくきれいに仕上がります。

艶のある外壁になりました

下塗り・中塗り・上塗りと一つ一つの工程をきちんと行うことで、つやのある美しい外壁に、そして耐久性のある塗膜が完成しました。

 

次は庇や雨樋などの付帯部分の塗装をご紹介します。

 

前日はこちら(岸和田市の外壁補修箇所のマスチック塗装) 

 

つづきはこちら(岸和田市の付帯部分の塗装)

 

現地調査はこちら(岸和田市のお風呂入れ替えなどの調査)

 

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