岸和田市の床下に設置した基礎の型枠にコンクリートを打設 9/14

岸和田市I様邸 お風呂入れ替えや外装リフォーム 

 

岸和田市の耐震工事でキッチンの壁を耐力壁に改修します。既存の壁の下に基礎が無かったので、新たに基礎を設置します。前回、基礎の型枠設置の様子をご紹介し、今回は、コンクリート打設です。

基礎用のコンクリートを作ります

現場でセメント、水と砂、砂利を混ぜ合せてコンクリートをつくり型枠の中に流し込んで基礎を打設します。

コンクリートを打設

コンクリートをバケツに入れて型枠まで運んで打設します。

コンクリートの量が多いときは、ミキサー車で搬入し、そのまま打設します。

表面を均します

中に空洞ができないように型枠を金づちで叩きながら打設し、最後に金鏝で表面を均します。

足元の合板も型枠で、基礎と床面と一体性を満たせています。

土間にも打設しました

足元の型枠を外し、表面を金鏝で均しました。

これにより、立ち上がりの基礎が土間部分と一体になり、丈夫な基礎になります。

乾燥させて型枠を外しました

打設したコンクリートをしっかりと乾燥させてから型枠を取り外しました。

新しく設置した基礎の上には太い土台があり、基礎と土台をボルトで緊結させます。

和室側から見える基礎です

和室側から見た基礎です。

以前は壁の下に基礎がなく、強度的にも心配でしたが、丈夫な基礎を設置し、その上に耐力壁も設置するので安心ですね。

関連のヤマナカ工事の日記を見る