泉大津市のユニットバス入れ替えに伴う洗面所の内装工事 3/21

泉大津市S様邸 屋根修理とユニットバス入替工事 


泉大津市S様邸のユニットバスの入替が完了したので、入り口周りの壁を復旧し、UB枠(ユニットバス専用の枠)を取付け、洗面所の内装をきれいに改修しました。タイル張りのお風呂からユニットバスに入替える時は、既存のお風呂を解体・撤去してできた空間の中にユニットバスを独立した状態で立てるので、洗面所の取り合いに隙間ができます。その隙間部分にUB枠を取付けて洗面所と浴室の繋げないといけません。UB枠は水回り専用の枠なので水に強く、濡れても腐食しにくい材料です。洗面所は壁のクロスと床のクッションフロアを張り替えました。これで、ユニットバスれ替えとその他の工事完了です。

既存の床をビスで留め付けます

洗面所の内装で、クッションフロアを張り替えます。廊下や浴室との段差をできるだけ揃えるために下地の合板を張ります。

先に既存の床下にある根太に向かって一定間隔でビス留めして床を締めて補強します。

床に下地の合板を張りました

続いて、下地の構造用合板を張りました。

構造用合板は屋根や外壁などの下地で使用される強度のある合板なので、以前よりも強い床になります。

壁を設置しUB枠を取付けます

ユニットバス入替に伴い、洗面所との取り合いの壁を撤去したので合板を張って復旧します。そしてユニットバスの入り口と洗面所の取り合い部にUB枠を取付けます。

水回り専用の枠です

表にビス頭が見えないように、三方枠(三面に取り付ける枠)を組み立ててからはめ込み、そして専用のフレームで押さえて固定します。

目地をパテ処理

UB枠の取付が終わったらな表装の仕上げです。

壁の合板の継ぎ目にパテという補修材を塗って、表面を平らにして整えました。

目地などを平らに処理しないままクロスを貼ると、目地が浮き出てしまいます。

壁にクロスを貼りました!

既存のクロスを剥がし、新しいクロスを貼りました。

天井も張り替えることができましたが、まだきれいな状態だったので今回は再利用にしました。

床にはクッションフロアを貼ります

床にはクッションフロアを貼ります。

クッションフロアは水に強いので、洗面所の床やキッチンの床に貼って使用されています。クッションフロアがお好きな方は部屋の中でも用いることがあります。

洗濯機や洗面台を戻しました

洗面所の内装が完了した後、仮撤去していた洗面台や洗濯機を元の位置に戻しました。

洗面所の床を張り替える時は洗面台を撤去しないといけません。この工事でお風呂場の解体に伴い洗面台を仮撤去したので同時に床も張り替えることになりました。

お風呂入替完了

新しいユニットバスはTOTOのサザナです。

工事後にお話をお聞きすると、暖かくて快適だ、とのことです。以前はタイル張りで、カビの発生も気になっていたそうですが、ユニットバスには換気扇も付いていますし、壁や天井がパネル張りなのでカビも発生しにくい形状です。

 

S様の快適な暮らしのお手伝いができて良かったです。

ありがとうございました。

 

前回はこちら(泉大津市のユニットバスの設置) 

 

現地調査はこちら(泉大津市の台風被害に遭った屋根とお風呂の現調)

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