泉佐野市の浴室リフォームでタイル貼りの浴室を解体 4/21

泉佐野市T様邸 耐震工事を含めた全面リフォーム工事 


泉佐野市の耐震改修を含めた内装工事で浴室の解体を行いました。この日は雨が降っており、解体工事を行う前に下水の切り替えで玄関アプローチの土間を掘り返したので、地面を直接踏んで周囲や部屋の中を汚してしまわないように門扉の先までシートを敷いて養生してから作業しました。この工事でタイル貼りのお風呂をユニットバスに、そして洗面台も入れ替え洗面所の内装もきれいにします。

土を踏まないように養生

玄関先から門扉の先までブルーシートを敷いて養生しました。下水切り替えに伴い土がむき出しの状態なので、その上を行き来すると、雨に濡れた土がついて周囲や浴室までの動線が汚れてしまいます。

しっかりと養生

玄関から浴室までの動線にもブルーシートをして養生しました。この工事でこの部分の床も張り替えますが、床材を上張りするため、雨水で濡れた状態で行き来するのを防がないといけません。また、浴室の解体時にはホコリがたくさん舞うので、周りの部屋に入らないように床から天井までシートで覆って保護しました。

洗面台を撤去

浴室の解体をする前に既存の洗面台を撤去しました。

洗面台は浴室の前に設置されていて、浴室解体時に行き来するのに邪魔になるので先に運び出しました。

洗面室の床も養生

洗面台を撤去し、洗面所の床にもシートを敷いて養生しました。これで浴室を解体する準備が整いました。

タイルを割って浴室を解体

タイル貼りの浴室を解体する際は電動ドリルの大きな音とともにホコリがたくさん舞います。壁や床のタイルを細かく砕いて少しづつ解体していきます。

浴槽も撤去します

壁のタイル及びモルタル部分をすべて撤去しました。浴槽も外して搬出します。

タイル貼りのお風呂をユニットバスに入替える時には、既存の浴室の壁や床、天井を解体してその中に新しいユニットバスを組み立てて設置します。浴室内の広さによっては残せるタイル壁もあります。

下地板も撤去しました

天井も解体しました。

タイルやモルタル壁を解体・撤去した後、下地板も外して撤去しました。

T様邸は土壁なので、土部分が露になった状態です。

配管を立ち上げました

浴室の床の高さを調節するために、規定の位置まで床を掘り下げて、排水管を立ち上げました。

続いてユニットバスを支えるための土間基礎を設置するため、コンクリートで土間を打設します。

ユニットバスを設置するには必ず土間基礎が必要です。

 

前回はこちら(泉佐野市の下水切り替え工事) 

 

つづきはこちら(泉佐野市のユニットバスの土間基礎打設とメーカー現調)

 

現地調査はこちら(泉佐野市の耐震改修を含めた全面リフォームの現地調査)

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