泉佐野市T様邸 耐震工事を含めた全面リフォーム工事
泉佐野市のお風呂入替です。T様邸はこの工事で耐震改修工事や水回り入替、内装などを行います。工事着工からの様子を数回に分けてご紹介しており、前の記事で既存のタイル張りの浴室の解体やユニットバスを設置する土間基礎の打設までお伝えしました。続いてユニットバスの設置です。新しいお風呂はTOTOのサザナ(1216サイズ)です。
泉佐野市T様邸 耐震工事を含めた全面リフォーム工事
泉佐野市のお風呂入替です。T様邸はこの工事で耐震改修工事や水回り入替、内装などを行います。工事着工からの様子を数回に分けてご紹介しており、前の記事で既存のタイル張りの浴室の解体やユニットバスを設置する土間基礎の打設までお伝えしました。続いてユニットバスの設置です。新しいお風呂はTOTOのサザナ(1216サイズ)です。
タイル貼りの浴室からユニットバスへ入替えます。
写真は既存の浴室です。在来のお風呂で、浴槽が深く手すりも付いていないのでご高齢の方が入浴されるのは少し危険です。また、タイル貼りの浴室は冬場の入浴時にとても寒いので、換気暖房乾燥機を組み込んだユニットバスに入替えることになりました。
続いて、壁や天井パネルを設置するためのフレームを周囲に組み立て、浴槽を据え付けます。そして加工した壁パネルを取付けていきます。
右上に見えるのは制振装置マックワン(地震の揺れを半減する装置)です。T様邸はこの工事で耐震改修工事と制振装置取付けも行っています。
出入り口には折れ戸の枠を取付けました。
ユニットバスは、お部屋の内側にもう一つ部屋を組み立てるイメージです。既存のお風呂を解体してできた空間の中に、床を設置し、周囲にフレームを組み立てて、そこに壁パネルや天井を設置するので独立した空間になります。
先ほどお伝えしたように、ユニットバスは独立した浴室なので、既存の窓や出入り口の取り合いに必ず隙間があきます。その隙間を塞ぐために専用の窓枠を取付けました。
天井のパネルを張り、暖房乾燥換気扇や照明も取付けました。ユニットバスを設置する職人は組み立て・設置のみの作業なので、最後に電気の職人が浴乾やリモコン、照明を接続し、設備の職人が水やお湯の配管設備を繋ぎます。
ユニットバス設置完了です。
新しいお風呂はTOTOのサザナ(1216サイズ)です。冷気を防止するW断熱構造の床(ほっカラリ床)なので、冬場の入浴時にも冷っとしません。また、浴槽も断熱仕様の魔法瓶浴槽なので、お湯が冷めにくく、時間差で入浴される時に重宝します。