和泉市の洗面所の内装でクロスとクッションフロアの貼り替え 7/2

和泉市K様邸 お風呂と洗面台入替工事・洗面所の内装 

 

和泉市の洗面所のクロスとクッションフロアの張り替えです。K様邸はこの工事でタイル張りのお風呂をユニットバスに入替えました。この機会に洗面所の内装をきれいにし、洗面台も入れ替えます。既存のクロスをめくり、段差がある箇所にパテ(補修材)を塗って平らに処理してからクロスを貼ります。床のクッションフロアも剥がして、専用の接着剤を塗布し、継ぎ目ができないように1枚物のフロアを広げて張り付け、余分なフロアをカッターでカットします。巾木は柔らかいソフト巾木を取付けました。

既存のクロスをめくります

既存の壁や天井にクロスを貼っている場合は、既存のクロスをめくって新しいクロスを貼ることができます。壁の仕上げがクロス以外(塗り壁や板張り)の場合は、クロスを貼ることができないので、クロスをきれいに張れるように下地を設置しないといけません。

パテ処理します

既存のクロスをめくると、きれいに剥がれる部分と凹凸ができる部分が出てくることがあります。そのままクロスを貼ると凹凸の形がそのまま出てしまうので、パテという補修材で平らに処理します。洗面所の配線工事で開けた開口部にはボードを張って復旧しましたが、段差が生じているのでそこもきちんとパテ処理します。

既存のクッションフロアをめくります

既存のクッションフロアもめくっていきます。クッションフロアは強力な接着剤で施工されていてなかなかめくれないので、ヘラを駆使して作業を進めます。

壁にクロスを貼りました!

パテを乾燥させてからクロスを貼りました。

天井・壁ともにシンプルなクロスを採用し、明るい雰囲気になりました。

接着剤を塗布してクッションフロアを貼ります

既存のクッションフロアをめくった後、専用の接着剤を塗布して、継ぎ目ができないように1枚物のフロアで仕上げます。

床の面積よりも少し大きくカットし、端から順にヘラで押さえながら貼って、最後に余ったフロアをカッターで切り落として合わせます。

ソフト巾木を取付けます

クッションフロアを貼りました。続いて巾木を取付けます。

巾木とは床と壁との見切り材で、取り合い部を隠して美しく仕上げ、そして傷つきやすい部分の保護を兼ねています。

手前に見える床の開口は洗濯パンを設置するための開口です。

ボンドコークで隙間を埋めます

どんなにきれいにクッションフロアを貼っても僅かに隙間ができます。そんな時に役立つのがコークボンドです。隙間に充填すると、美しく仕上がります。

内装完了

天井・壁のクロスを貼り替え、クッションフロアもきれいになりました。

次はタカラスタンダードの洗面台、ファミーユ設置の様子をご紹介します。

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