泉佐野市でお風呂の開口枠の取付けや洗面所の内装仕上げ 7/13

泉佐野市K様邸 お風呂と洗面台入替工事・洗面所の内装の表装の仕上げ 

 

泉佐野市のユニットバスのUB枠取付と洗面所の内装の表装の仕上げです。この工事で設置したユニットバスと洗面所との取り合いの壁を復旧し、ユニットバスの出入り口の開口部に専用のUB枠を取付けます。UB枠とは樹脂製の開口枠のことで、防水性や防滑性があります。新しく設置したユニットバスの出入り口と洗面所の壁との取り合いに取り付けることで美しく仕上がります。その後に、天井、壁にクロスを、床にクッションフロアを貼って表装を仕上げます。

周囲の壁を復旧します

ユニットバスは浴室のスペースに独立したかたちで設置しているので、洗面所との取り合いの壁を復旧しないといけません。大工が大工が下地を設置し、その上に石膏ボードを張って復旧します。

UB枠を取付けます

続いて、UB枠を取付けます。

今回は3方枠です。

水に強いので、濡れても安心です。

壁を復旧

隙間が無くなりました

壁を復旧し、UB枠を取付けると、クロスを貼る「散り」ができるようになっています。

散り(ちり)とは、壁の表面から部材の表面までの段差のことで、散りがなくUB枠と壁が面一になっているとクロスを貼っても端から剥がれやすくなり、また、見た目もきれいに仕上げることができません。

クロスを貼りました

クロスの職人が天井・壁のクロスを貼りました。

事前に見本帳をお預けし、その中からお好みのデザインを選んでいただきました。水回りでよく使われる表面がツルっとしたクロスです。

照明の開口は開けました

天井は少し色が付いたクロスを貼りました。

この工事で直結だった照明器具をダウンライトに交換するので、ダウンライトのサイズに合わせて丸い開口を開けました。

コークボンドを充填

床には水に強いクッションフロアを貼りました。

巾木との取り合いにコークボンドを充填すると、隙間が埋まって美しく仕上がります。どんなにきちんとフロアを貼っても取り合い部に僅かな隙間が生じるので、このようにコークボンドを充填すると、黒い筋が見えなくなり、見た目がスッキリとします。

巾木とは、壁と床との見切り材のことで、クッションフロアを貼ってから巾木を取付ける場合は隙間が見えません。K様邸は巾木を再利用したのでこの方法をとりました。

 

次は洗面台の設置などの様子をご紹介します。

 

前回はこちら(泉佐野市でTOTOのサザナを設置) 

 

つづきはこちら(泉佐野市の洗面台入替でリクシルのピアラを設置)

 

現地調査はこちら(泉佐野市のお風呂と洗面台入替の現地調査)

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