泉南市の外壁塗装工事の高圧洗浄とひび割れの補修 7/20

泉南市K様邸 外壁塗装の現地調査 

 

泉南市の外壁塗装です。K様邸は木造2階建て、瓦葺きの住宅です。外壁はモルタルの塗り壁で、表面の塗膜が劣化してチョーキングを起こし、クラック(ひび割れ)もいくつか発生していました。雨戸はきれいな状態で雨樋は銅製だったので、今回は外壁のみを塗装することになりました。塗装で必要な足場を設置し、高圧洗浄で汚れや旧塗膜などを洗い落とします。その後に外壁のひび割れをシーリングで補修しました。

足場を設置

屋根は瓦葺きのため塗装しませんが、外壁を塗装するために足場が必要です。

家の周囲をぐるりと足場で囲いました。

足場は職人や道具の落下防止や、作業時の足掛かりで必要です。

高圧洗浄機で洗います

まずは高圧洗浄を行います。

業務用の高圧洗浄機で外壁に付いた汚れや剥がれてきている古い塗膜などを洗浄します。

高圧洗浄時の水は各ご家庭で御支給いただいています。

汚れや塗膜を落とします!

高い位置から順に、施錠し、汚れを下に流していきます。

高圧洗浄は、外壁塗装において必須の工程です。汚れたまま塗装すると、塗料がしっかりと密着しないからです。

窓も洗います

高圧洗浄では、塗装面である外壁だけでなく、窓や雨戸も洗浄します。

窓を洗うためには雨戸を動かさないといけないので、雨戸の施錠は外しておいていただきます。

ひび割れを補修!!

高圧洗浄後、しっかりと乾燥させてから外壁に発生したひび割れを補修します。

今回は、シーリングを充填して補修します。外壁のひび割れは、雨水が染み込んで雨漏りの原因になったり内部の木部を腐食させることがあるので、塗装前にきちんと補修しないといけません。

シーリングを充填

目地も割れていたので、シーリングを充填して補修します。

目地は揺れの力が集中するので、地震が発生した時に、動きに追従するシーリングでの補修になります。

 

シーリングを押さえます

シーリングを充填した後、ヘラなどで押さえて仕上げます。

ひび割れの補修跡が目立ちそうな箇所は、塗装の際に外壁と似た模様を付ける「パターン付け」を行います。

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