高石市のお風呂入替でリクシルのリノビオを設置しました! 8/1

高石市K様邸 全面リフォーム LDKと和室の床張替 


高石市のお風呂入替で、新しく設置するユニットバスの土間基礎の打設とユニットバスの設置の様子をご紹介します。新しく設置するのはリクシルのリノビオです。既存のお風呂場を解体してできた空間にコンクリートで土間基礎を設置、しっかりと乾燥させてからユニットバスの各部材を組み立てて設置していきます。以前はなかった断熱材も壁の中に入れたので、タイル貼りのお風呂よりも気密性がアップします。

補強のワイヤーメッシュを入れました

既存のお風呂場を解体し、床を既定の位置まで掘り下げました。

コンクリートで土間を打設するのですが、乾燥する過程でひび割れないように先に補強のワイヤーメッシュを敷き込みました。

コンクリートを作ります

現場で水・砂・砂利・セメントを混ぜてコンクリートを作ります。

使用するコンクリートの量が多い場合はミキサー車で生コンクリートを搬入しますが、ユニットバスの土間打ちの場合は現場で作ることがほとんどです。

 

乾燥させます

手運びでコンクリートを搬入し、規定の位置まで打設しました。表面を金鏝で平らに仕上げて完了です。ユニットバスの基礎は10センチ以上の厚みが必要です。

配管を通しました

土間のコンクリートを乾燥させるために数日間養生し、各配管を通しました。

赤がお湯、青が水、白が追い炊きの配管です。先に配管設備を整えておき、ユニットバスを設置してから配管を繋げます。

ダクトを通して断熱材を入れました

電気の職人が換気のダクトを通しました。

タイル張りのお風呂には換気口が設けられていましたが換気扇はありませんでした。ユニットバスは天井に換気扇や暖房・乾燥機などを取付けることができます。(換気扇は必ず付きます)

リクシルのユニットバスを設置

土間のコンクリートが乾いたらいよいよユニットバスの設置です。

設置する当日にユニットバスの部材を搬入して設置します。

床や浴槽を設置します

K様邸ではリクシルのユニットバスを設置します。

床や浴槽の架台を設置し、その後に各部材を組み立てて設置していきます。

壁パネルを設置

浴槽を据え付け、壁のパネルを取付けました。ユニットバスの設置は各メーカーの専門のスタッフが組み立て・設置します。

窓枠を取付けます

既存の窓は再利用します。

ユニットバスは既存のお風呂場の内側に建てられている為、窓とユニットバスの間に隙間が生じます。その隙間を埋めてきれいに仕上げるために専用の窓枠を取付けます写真は窓枠を取付けるための下地を設置している様子です。

リクシルのリノビオ

シャワーや水栓、手すりなどを取付けてユニットバス設置完了です。

リクシルの浴槽はサーモバスで、ダブル保温構造でお湯が冷めにくいのが特徴です。壁がパネルになり、床も汚れが付きにくくお掃除が楽になりました。冬場の入浴も以前よりは冷えることはありません。

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