和泉市の内装リフォームで壁の下地や巾木を取付け 10/21

岸和田市N様邸 間取り変更を伴う内装改修工事 

 

和泉市のキッチン入替や内装リフォーム工事で壁の下地の設置などを行いました。

既存のキッチンが設置されていたタイル壁は下地がコンクリートの壁なので、下地板を真っすぐ張ることができません。下地の板の垂直・水平をきちんと出すためにコンクリートを削って調整しながら下地を設置しました。また、クロスを貼れるように巾木も取付けました。巾木とは壁と床との取り合いに取り付ける見切り材のことで、傷つきやすい部分を保護する役割もあります。

カウンター壁設置完了

前回の記事でキッチンのカウンター壁の造作の様子をご紹介しました。

新たに対面キッチンを設置する時にはキッチンを設置するための壁が必要になります。高さや形状はお好みでお選びいただけますので、事前の打ち合わせできちんとご相談させていただきます。カウンターができるとキッチンらしくなりました。

壁に合板下地を張ります

 壁はクロス貼理になるので、下地を設置しないといけません。

既存のキッチンが設置されていた部分の壁は下地がコンクリートなので、合板下地を張るための下地を先に設置しないといけません。

コンクリートを削って壁のレベルを合わせます

 壁の水平・垂直のレベルを出すために、コンクリートを少しずつ削りながら調整して下地を設置しないといけません。

熟練の大工の腕の見せ所です!

梁部分の垂れ壁も下地で包みました

 O様邸は平屋建てで、キッチンの端に梁があります。

梁は抜けないので、そのままの形状で改修しました。

梁部分にもクロスを貼るので形状に合わせて下地を設置しました。クロスを貼ると個性的な空間になりますね。

洋室側の壁にも合板下地を張ります

 洋室の壁は板張りでしたが、この工事でクロスを貼ります。

洋室側の壁にも下地の合板を張り進めていきます。この時点でもきれいなのですが、クロスを貼ると明るく見違えるほどきれいになるので完成をお楽しみに!

巾木を取付けました

 壁に下地を張ってから、巾木を取付けました。


巾木とは壁と床との間に取り付ける見切り材のことで、掃除機をかける時などにぶつけて傷つきやすい部分を保護する役割があります。また、巾木を取付けることで床と壁との取り合いを隠して美しく仕上げることができます。

クロスを貼って仕上げます!

 キッチンのカウンター壁にも巾木を取付けました。


このあとクロスを貼って仕上げます。

クロスは事前に見本帳をお預けして、その中からお好みのデザインをお選びいただいています。クロスを選ぶのもリフォームの楽しみの中の一つです。

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