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泉南市O様邸 お風呂入替とその他改修工事
以前やまなか工務店で、台風被害に遭った屋根の修理をしていただいた泉南市のO様よりお風呂入れ替えなどのご相談をいただき、お風呂入替とその他改修工事を行うことになりました。この記事では現地調査の様子をご紹介します。O様邸は在来のお風呂で、長年大事に使用されてきましたが、古くなってきたのでユニットバスに入替えたい、とお考えでした。後日リクシルのショールームに行き、細かい仕様を決め、デザインなどO様のお好みでお選びいただきました。他、トイレのドアの開き勝手を変えたり、台風で雨漏りした２階の和室の天井板を張り替える工事も行います。
既存のお風呂は在来のタイル貼りです。
こまめにお掃除されていてきれいに使われていましたが、古くなってきたのと、冬場の入浴が寒いのがきっかけでユニットバスに入替えようかとご検討されていました。
ユニットバスは既存の浴室を解体し、そこに色んな部材を組み立てて設置します。在来のお風呂よりも気密性が高いので、冬場の入浴が以前よりも快適になります。
工事の前に各ショールームに行き、壁や床のデザインや浴室の形状、他、細かい仕様を決めていただき正式なお見積書をお預けさせていただきます。
お風呂の窓は同時に交換することもできますが、今回はそのまま再利用することになりました。
ユニットバスに入替える時に、専用の窓枠を取付けることになります。
既存の浴室は壁に小さな換気扇を設置されていましたが、今度は天井裏のスペースに換気のダクトを通して、天井換気扇を取付ける仕様になります。
既存の浴室の出入り口には高い段差がありましたが、ユニットバスに入替えることでこの段差がなくなります。
床が平らになるので、水が洗面所の方へこないか心配される方がいますが、トドらを閉めると水が浸透することはないのでご安心ください。
浴室の出入り口にはドアが取付けられていましたが、次は折れ戸になります。
ドアの場合、開け閉めする時にドア１枚分のスペースが必要ですが、折れ戸になると半分のスペースで開け閉めができるので使いやすくなります。
お風呂の他に、トイレの建具のご相談がありました。
トイレの出入り口のドアがトイレ側に開くので、トイレから出る時に狭くて使いにくい、とのことです。補修した箇所が出てきますが、ドアをそのまま再利用して開き勝手を手前に変えることにんりました。
２年前の台風で２階の和室の天井に雨漏りが発生し、雨染みが残ってしまいました。
屋根をきちんと修理し、雨漏りしていないことが確認できたので、天井板の張替のご相談がありました。
工事の際に大工が天井板の張替を行うことになりました。
