泉南市でリクシルのユニットバス・アライズを設置 約102万円(工期7日間)

リクシルのアライズ

泉南市のユニットバス入替の施工事例です。

O様邸は在来のタイル張りのお風呂で、古くなってきたことと、冬場の入浴が寒いのが気になりユニットバスへの入替を行いました。

新しく設置したのはリクシルのアライズ(1216サイズ)です。お湯が冷めにくいサーモバスや汚れが付きにくいキレイサーモフロア、取り外してお掃除ができるまる洗いカウンターなど、便利な機能が詰まったユニットバスです。将来的に必要になる手すりを配置したので、今後も安全にご入浴いただけます。

 

工事後のO様の声です。

「工事完了報告書に写真と細かい説明があり良かったです。見積もりもきっちりと書かれており、どんぶり勘定的な内容ではなかったので安心して発注できました」

Before

入替前のお風呂

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既存のお風呂はピンク色のタイルを貼った可愛い雰囲気のお風呂でした。

今までこまめにお掃除して大切に使用されてきましたが、タイル貼りのお風呂よりも断熱性が高いユニットバスに入替えることになりました。

After

ユニットバス設置完了

新しく設置したのはリクシルのアライズ(1216サイズ)です。

壁のアクセントパネルはピンク色を基調とした可愛いデザインで、壁に合わせて浴槽もピンクを採用しました。工事前に行ったショールームで奥様にお選びいただきました。

 

リクシルのアライズ

お湯が冷めにくいサーモバスは、浴槽の保温材と保温組蓋のダブル断熱構造です。

床はスポンジでお手入れができるキレイサーモフロアです。冬場の入浴時にもタイルのように足元が冷たくありません。

窓は再利用

既存の窓は再利用し、専用の窓枠を取付けました。

ユニットバスは既存のお風呂を解体してできた空間に部材を組み立てて設置するので既存の壁とユニットバスの壁の間に隙間ができます。窓枠を取付けるとその隙間を塞ぐことができます。

天井に換気扇設置

既存のお風呂は壁に換気扇を取付けていましたが、ユニットバスは天井に設置することになります。

ユニットバスは基本的に換気扇がセットになっていて、暖房機能や乾燥機能が付属されたタイプもあり、お好みでお選びいただけます。

照明や棚

照明はLEDで昼光色を採用しました。

シャワーは節水機能が備わったエコアクアシャワーです。シャワーを上下に動かすことができるバーを手すり兼用にしたので、浴槽から出る時にしっかりと掴むことができて安心です。

段差を解消

既存のお風呂は洗面所との間に大きな段差がありましたがユニットバスに入替えることで段差がほとんどなくなりました。

以前よりもお風呂場の床が高くなりフラットになったのでお湯が洗面所側に出ないか心配される方もおられますが、扉を閉めておくと浴室から出ることはありません。

ドアから折れ戸に

出入り口には以前はドアが取付けられていましたが、今度は折れ戸になりました。

 

ドアの場合、開け閉めする時にドア一枚分のスペースが必要でしたが、折れ戸にすることでその半分のスペースで使用することができます。

ユニットバス入替工事の様子

タイル壁を割って解体

ユニットバスへの入替の様子を簡単にご紹介します。

 

まずは天井を解体し、壁や床のタイルを割って解体・撤去します。既存のお風呂を撤去して空っぽにした状態で、その中にユニットバスを設置することになります。

ワイヤーメッシュを入れて土間を打設

既存のお風呂場を解体した後、ユニットバスを支える土間基礎を打設します。

 

ユニットバスを設置するには、必ずコンクリートの土間が必要です。

メーカーごとに土間の厚みが決まっているので、規定を満たすように土間を設置しないといけません。

補強のワイヤーメッシュを入れて丈夫な土間を打設しました。

換気のダクトを通しました

コンクリートの土間を乾燥させて、換気のダクトを天井裏のスペースに通しました。

 

ユニットバスは天井に換気設備を設置するので、壁に丸い開口をあけてダクトを外部に出して準備しました。

ユニットバスを設置

排水管、お湯・水・追い炊きの配管を通し、土間がしっかりと乾燥したらユニットバスの設置を行います。

これらの一連の作業を見越してユニットバスを設置する日を設定しています。

各部材を組み立てて設置

ユニットバスの設置は、各メーカの専門の職人が行います。

浴槽や壁のパネル、水栓などの細かい部材がバラバラに梱包された状態で現場に搬入されるので、専門の職人が現場で組み立てて設置します。

4方枠を取付けました

ユニットバスの設置が完了した後、出入り口周りの仕上げを行います。

 

洗面所とユニットバスの壁との間に隙間ができるので、水に強い専用のUB枠(4方枠)を取付けました。また、既存の出入り口よりも開口が大きくなったので、周囲の壁に下地を設置して復旧しています。

花柄のクロスです

大工が出入り口周りを復旧した後、クロスの職人が壁一面にクロスを貼って仕上げました。

クロスは部分的な補修も可能ですが、壁一面を貼り替えた方が違和感なくきれいに仕上がります。今回は、花柄のクロスを貼ってアクセント壁として仕上げました。

最後に、設備職人がユニットバスの配管を接続し、電気の職人が照明や換気設備、リモコンを接続して工事完了です。

 

奥様がお好きなピンクを基調としたユニットバスになり「きれいになったわ~!」とお喜びいただけました。

 

この施工事例の工事の様子を初めから(泉南市のユニットバス入替の現地調査)

 

ユニットバス入替工事  リクシル アライズ(1216サイズ)

工期 約7日間   工事費 約102万円(税込)

(解体・撤去、施工費等含む)

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