泉佐野市の傷ついたキッチンカウンターの天板の補修 12/4

泉佐野市K様邸 マンションの内装リフォーム・キッチンカウンターの研磨作業 

 

泉佐野市のマンションの内装工事の中のキッチンカウンターの研磨の様子をご紹介します。

「キッチンカウンターに傷が付いてるのでどうにかなりませんか?」とのご相談です。

 

カウンターを確認すると、天板に焼け焦げたような深い傷が付いていました。

カウンターの天板を交換するとなると、周囲の壁の取り合い部の補修など工事が大掛かりになり費用もかさんでしまうので、傷を補修してから塗装することになりました。

周囲を養生し、サンダーという電動工具で傷が目立たなくなるように研磨しました。傷が深かったので、差ができないようにカウンターの天板全体のバランスを見て研磨作業を行いました。

工事前の養生作業

工事動線を養生

 

K様邸はこの工事で洋室二間と和室一間の内装も行います。

 

各お部屋に行くために廊下を通りますので、床を傷つけないように養生シートを敷いて保護しました。

工事箇所もきちんと保護しました

この工事では床はそのまま再利用するので、各工事箇所の床もきちんと養生しています。

粉塵が飛散するのでシートで覆います

キッチンカウンターを研磨する時に粉塵がたくさん出ますので、周囲に飛散しないように天井から床までシートで覆って中で作業します。

キッチンカウンターの傷の補修及び研磨作業

カウンターに傷が付いています

ご相談があったキッチンカウンターの傷です。

 

以前お住いされていた方が熱い鍋などを直接置いたのか、焼け焦げたような傷が付いていました。

傷が浅いと紙やすりなどで削って補修することができますが、傷が深いので電動工具を使用して研磨することになりました。

サンダーで研磨します

サンダーという善道工具を使用して、傷を中心に全体的に研磨していきます。

 

この作業では、細かく削った粉塵がたくさん舞います。周囲を徹底的に養生しないとお部屋の中がホコリまみれになってしまうほどです。

傷が目立たなくなるように研磨します

傷の状態を確認しながら研磨作業進めていきます。

 

傷が深いので、傷を消すために研磨しすぎると周囲と段差ができてしまいます。

 

全体的なバランを見ながら少しずつ研磨作業を進めます。

研磨完了

傷の状態を確認しながら作業を進め、傷の週との天板と差異がないギリギリの線まで研磨しました。

 

少し傷の跡が残っていますが、塗装するとほとんど目立たなくなると判断しました。

カウンター全体を研磨しました

既存のカウンターの表装のままだと塗料を弾いてしまうので、全体的に研磨しました。

 

塗装面を研磨することで、塗料が馴染みやすくなり、美しく仕上げることができます。

裏面も磨きました

カウンターの裏面は普段の暮らしでは見上げることが少ないですが、きちんと塗装させていただきます。

 

塗装できるように裏面も研磨しました。

粉塵がたくさん飛散しています

研磨作業完了後、周囲の養生を撤去しました。

 

この養生シートは表面が静電気を帯びているので、粉塵が張り付いています。

養生していなかったら、この粉塵がすべてお部屋の中に飛散していたことになります。

研磨作業でカウンターの天板に付いた傷を補修するとともに塗装する準備を整えました。

 

次はキッチンカウンターの塗装の様子をご紹介します。

 

この現場ブログの現地調査はこちら(泉佐野市のマンションの内装リフォームのご相談)

 

つづきはこちら(泉佐野市のキッチンカウンターの塗装)

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