貝塚市でタカラスタンダードの耐震システムバスを設置 約156万円 (工期7日間)
貝塚市のお風呂入替の施工事例です。
Y様はご夫婦でスポーツジムに通っていて、そこでお風呂に入っているため自宅のお風呂はあまり使用していませんでした。ですが、コロナの影響があり、自宅でも快適にお風呂に入れるようにとユニットバスに入替ることになりました。
Y様邸の浴室は変則的で規格サイズのユニットバスが入らなかったので、浴室の大きさに合わせて施工できるタカラスタンダードのエメロード(間口1650mm 奥行1093mm)を設置しました。
タカラスタンダードのお風呂は震度6強相当の揺れにも対応できる、耐震性能が備わっています。それは浴室をしっかりと支える頑丈なフレーム架台があるからです。
また、浴室全体を保温材で包み込んでいますので、浴室内が快適に保たれています。
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既存のお風呂はタイル貼りで、お掃除してもタイルの目地などがすぐ汚れてくるのであまり使用していませんでした。
「お掃除が楽で、温かいお風呂がいい」とのご希望で、ユニットバスに入替えることになりました。 |
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Y様邸は浴室のスペースが変則的で規格のユニットバスが入らなかったので、浴室の大きさに合わせて施工できるタカラスタンダードのエメロードを採用しました。
壁のパネルはタカラ独自のホーローパネルなので、丈夫で汚れが付きにくく、お手入れが簡単です。
断熱風呂蓋は、使用していない時は壁に収納できるので邪魔になりません。
蓋を引っ掛けるフックはマグネットなので、使いやすい位置に移動することが可能です!
平らなので汚れが付きにくく、お掃除も簡単ですね。
浴槽は高断熱浴槽で色は爽やかなグリーンです。
断熱風呂蓋を使用することでお湯が冷めにくく、時間差で入浴する際に助かります。
浴槽の水栓はプッシュ式なので、ボタン一つでお湯を貯めたり抜くことができます。
床は磁器タイルなので、汚れが入り込みにくく、毎日のお掃除も簡単です。
以前のタイルは足元がひやっとしましたが、磁器タイルは以前のように冷たく感じません。
床の色は上品なホワイトグレーです。
冬場でも快適にお風呂に入れるようにと、浴室暖房乾燥機を取付けました。
換気はもちろん、浴室内を暖めることができ、天気が悪い日は洗濯物を干すことができます。
今後に備えて出入り口の横と浴槽の横、洗い場の壁に手すりを取り付けてシャワーのバーも手すり兼用にしました。
洗い場の壁の手すりは、腕が上がりにくい奥様のご希望で、低い位置に取りつけています。
お風呂場の出入り口は以前は開き戸でしたが、今度は折れ戸を採用しました。
折れ戸は開け閉めする時にドアに比べて半分のスペースで済むので、スムーズに出入りできます。
洗面所の取り合いの壁はクロスを貼って仕上げています。
給湯器が古くなっていたので、この工事で交換しました。
リンナイ ガス給湯器
エコジョーズ(オート・16号)
工事後のY様の声
「以前は、洗ってもすぐに汚れるのであまり使っていなかったんですが、これからは家で入ることが増えそうです。手すりも取付けたので安心です」
Y様のお力になれて良かったです。これで、コロナの影響を受けても自宅で快適にご入浴いただけますね!
お風呂入替工事の様子
Y様邸のお風呂入替工事の様子です。
タイル貼りのお風呂からユニットバスに入替える時には、天井・壁・床を割って解体し、浴槽も撤去します。
既存のお風呂場の出入り口よりも大きくなるので、洗面所との取り合いの壁を一部解体しました。
お風呂入替では、出入り口の関係で、洗面所側の壁を一部改修しないといけないことがあります。
お風呂場の床・壁・天井を解体し、浴槽を撤去した後、床を既定の位置まで掘り下げました。(コンクリートで土間の基礎を打設するため)
その後、既存の排水管をふりかえて新しく設置するユニットバスに合わせて排水管を立ち上げました。
続いてコンクリートで土間基礎を打設します。
ユニットバスを設置するには必ず既定の厚みの土間基礎が必要になります。
防湿シートを敷き、コンクリートの補強のワイヤーメッシュを入れてから打設します。
コンクリートで土間基礎を打設し、乾燥させてからユニットバスを設置します。
既存のお風呂は地面の上に直接設置されていましたが、ユニットバスはコンクリートの基礎の上に設置するので、床下に湿気がこもりにくくなります。
土間基礎を乾燥させている間に、天井に換気のダクトを通しました。
ユニットバスは天井裏に換気扇を設置します。天井裏に十分なスペースがあれば、暖房や乾燥などの機能が付いた換気扇を設置することができます。
ユニットバスを設置する前に給排水管を通しました。
青が水、赤がお湯、白が追い炊きです。
ユニットバスを設置した後に、設備の職人が各配管を繋ぎます。
土間基礎を乾燥させるために数日間あけて、その後にユニットバスを設置しました。
ユニットバスは各メーカーの専門の職人が設置します。
浴槽と洗い場の床の架台から設置していきます。
洗い場の床を設置し、作業中に傷付けないように保護してから浴槽や壁のパネルを設置しました。
ユニットバスはお風呂場のスペースの中に各部材を組み立てて、独立した状態で設置されます。
ユニットバスは独立した状態で設置されているので、既存の窓との間に隙間ができます。
専用の窓枠を取付けることでその隙間が塞がり、気密性が向上します。
窓枠の取り合いや浴槽の取り合いなど必要な箇所にシーリングを充填して防水します。
ユニットバスの出入り口の開口に折れ戸の枠を取付けました。
既存のお風呂はお風呂からの水が洗面所側に出ないように大きな段差がありましたが、ユニットバスに入替えることで段差がほとんどなくなります。
鏡や水栓、棚、手すりなどを取付けてユニットバスの設置完了です。
この後、出入り口周りに専用の枠を取付けて、洗面所側の壁を改修して工事完了になりました。
この施工事例の工事様子を初めから
◇◆ ユニットバスを設置するには現地調査が必要です ◇◆
ご相談・お見積りは無料ですので、ご検討されている方はお気軽にお声かけくださいね。
お風呂入替工事 タカラスタンダード エメロード(間口1650mm 奥行1093mm)
工期 約7日間 工事費 約156万円(税込)
(解体・撤去、施工費、給湯器入替等含む)
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