貝塚市のお風呂入替工事でユニットバスを支える土間基礎が必要です! 1/19
貝塚市H様邸 お風呂入替工事・解体
貝塚市のお風呂入替工事の解体と土間基礎の打設までの様子をご紹介します。
在来のタイル張りのお風呂をユニットバスに入替えます。
● H様邸のお風呂はタイル張りで、大きな窓と勝手口が付いている形状でした。
窓が大きいと光がたくさん入って気持ちがいいですが、1枚ガラスなので冬場とても寒いとお困りでした。この工事で小さな窓に入替えて勝手口を塞ぎ、気密性の高いユニットバスに入替ます。
● タイル張りのお風呂からユニットバスに入替える場合、既存のお風呂場を解体しないといけません。
床・壁・天井を解体してできた空間に入るサイズのユニットバスを選びます。
● 電動工具で壁や床のタイルを割って解体します。
解体工事中は、電動工具の大きな音とホコリがたくさん舞います。
音やホコリで近所の方にご迷惑をお掛けしますので、必ず事前に工事のご挨拶をさせていただいております。
● 床・壁・天井を解体して浴槽も撤去しました。
在来のお風呂は土の上に直接設置されていましたが、ユニットバスはコンクリートで土間の基礎を打設して、その上に組み立てて設置します。
● 窓を外して窓枠を撤去しました。
窓の向こうにはお庭があり、眺めも良かったですが、窓からの冷気を抑えるために小さな窓に入替ることになりました。
窓も複層ガラスになりますので、以前よりも断熱性が向上します。
● 既存のタイル張りのお風呂の床・壁・天井を割って解体し、窓の開口を狭くして壁を設置し、複層ガラスの窓を取付けました。
防犯性を踏まえて、面格子付きの小窓を採用しています。
● 断熱性を向上させるために、壁に断熱材を入れました。
右側に設置されていた勝手口は撤去して、ユニットバスを設置した後に、外部側の壁を修復します。
● 天井に換気のダクトを通しました。
以前は換気扇が無かったのですが、今度は天井に換気暖房乾燥機を設置します。
ユニットバスには換気扇が標準で付きますが「乾燥」「暖房」の機能が付いたものをお選びいただくこともできます。(費用は上がります)
● 入替えた窓の外部側です。
既存の窓よりも小さな窓に入替えたので、壁を復旧しないといけません。
ラスカットという、モルタルを塗る下地の板を張り、継ぎ目やビス頭にシーリングを充填して防水しました。
この上にモルタルを塗って仕上げます。
● 既存のお風呂を解体し、新しく設置するユニットバスに合わせて排水管を立ち上げました。
ユニットバスの排水管を繋げると、排水が地面に流れることは無いですし、次はコンクリートの丈夫な基礎を設置するので水はけがよくなります。
● コンクリートで土間を打設するので、補強のワイヤーメッシュを敷きました。
ワイヤーメッシュはコンクリートが乾燥する過程で割れないように補強するための鉄筋です。
ワイヤーメッシュがコンクリートの真ん中くらいになるように「ピンコロ」という四角い石を敷いて調整しています。
● 現場でコンクリートをつくり手運びで打設していきます。
職人がコンクリートをバケツに入れて何度も往復して打設作業を進めます。
● コンクリートを打設して、表面をコテで均して仕上げました。
土間基礎の厚みが決まっているので、洗面所との床の高さに合わせて地面を掘り下げて調整しないといけません。
●土間のコンクリートを乾燥させてからユニットバスを設置します。
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