和泉市の店舗の改装でスタッフルームへの開口を設けました!3/4

和泉市 美容室の移転に伴う改修工事・スタッフルームへの開口改修

 

和泉市の皆さまこんにちは!

やまなか工務店の小南です。

この度、美容室の移転のご相談をいただき、内装や外装の改装を行ったので、

先日より順番に工事の様子をお伝えしています。

今回の見どころは「スタッフルーム」への出入り口の改修です。

下記で詳しくご紹介しているので、よかったらご覧になって下さいね(*^-^*)

 

和泉市のスタッフルームへの出入り口の開口を設けます

現状では店舗の出入り口の横にドアがあり、そこからスタッフルームに出入りする形状になっていましたが、これから美容室として使用することになるので、店舗の出入り口の前にお客様とやり取りするカウンターを設置することになります。

 

そうすると、スタッフルームへのドアが使えなくなるので、回り込んだ裏側に開口を設けてスタッフルームへの出入り口をつくることになりました。

 

写真は開口を設けるために壁を撤去している様子です!

 

和泉市のタイルと基礎を撤去

壁を撤去して、土台や基礎も撤去します。

 

立ち上がりの基礎を残すと足元で段差が生じるのでまたいで入らないといけません!

 

壁の下地を撤去した後、土台や基礎も解体しました。

 

基礎とは・・建物の一番下に設けられていて、上物の荷重を支えて地盤に伝えるためのもの

 

土台とは・・基礎の上に設置されていて、柱などから伝わる荷重を基礎に伝えるためのもの

Before

和泉市のスタッフルーム改修前

arrow

解体前の様子です。

 

正面辺りに見えているのがスタッフルームに出入りするための既存のドアです。

右側の廊下の壁を撤去してからスタッフルームの開口を開けました。

After

和泉市のスタッフルームの改修工事状況

既存のドアを撤去し、廊下の壁も取り払いました。

 

そして、回り込んだ部分の壁に開口をあけてスタッフルームへの新しい出入口としました。

 

ドアを撤去した部分の開口は壁で塞ぎます。

 

和泉市の開口部を補強!

壁の土台と基礎を一部撤去したので、強度を保つために開口部を補強しました。

 

柱を入れ、更に横方向の荷重にも耐えられるように補強材を入れました。

 

 

和泉市の柱と梁を金具で緊結

開口周りに柱や補強材を入れるだけでは、地震などの揺れを受けた時に端らが外れてしまい、元も子もないので、柱と梁を補強金具でしっかりと繋いで固定しました!

和泉市の補強金物です

柱と土台も補強金具でしっかりと緊結しました!

 

柱と梁、柱と土台が繋がっていないと地震の揺れを受けた時に端らが抜けて建物が倒壊しやすくなってしまいます。

 

補強する際には必ず補強金物でしっかりと緊結しないといけません!

 

和泉市の什器を設置するための壁

続いて、什器を設置するための壁下地を造作しました。

 

店舗の出入り口側とその裏側に背の高い什器(収納)を設置するので、什器を固定するとともに、背面を隠すための意味合いで壁を設置しています。

 

この壁は什器を設置すると隠れてほとんど見えなくなります。

 

店舗の出入り口の正面に背の高い什器を設置することで、ご入店されたお客様に、お店の奥で洗髪している様子などが見られなくなります。

和泉市のカウンターを設置するための壁

袖壁(そでかべ)の下地も設置しました。

 

袖壁を設けることで、什器の側面が壁で隠れてすっきりとした見た目になります。

 

写真右奥は、お客様の待合カウンターを設置しるので、カウンターが飛び出さないように壁を設置して調整します。

 

お店のオープンに合わせて急ピッチで作業を進めたので、

どんどんきれいになっていきますよ~!

 

次の記事もお楽しみに~♪

 

前回はこちら(和泉市の美容室改修の解体作業) 


つづきはこちら(和泉市の店舗の改修で電気の配線や給排水管を通しました!)

 

この現場ブログの現地調査はこちら(和泉市の美容室の移転先を改修します!)

 

 

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