和泉市で電気の配線や給排水管を壁の中に通しました!3/5
和泉市 美容室の移転に伴う改修工事・電気工事と設備配管工事
和泉市の美容室の移転に伴う店舗の改修工事で、
電気工事と設備工事の様子をご紹介します。
既存の電気の配線を撤去し、新しく幹線(太い配線)を通しました。
美容室では天井に板を張らず、あえて見せる方法で仕上げるので、見た目が雑然としないようにきちんと整列させて配置しました。また、カット台でドライヤーなどを使用する時に必要なコンセントも壁に開口をあけて配線を通しました。
同時に、シンクや洗濯機などの給排水の配管も通しています。
現在の天井の状態です。
天井板をめくると、天井裏に照明器具やコンセントの配線が通っています。
この工事で、照明器具やコンセントの位置を変えるので、
既存の配線・照明器具をすべて撤去して新しく配置します。
既存の照明器具と配線を撤去し、美容室の使い勝手に合わせて新しく配線を通しました。
まずは太い幹線を通しています。
奥に見えるはガス管で、これはガス会社のスタッフが作業を行いました。
この後もう少し配線が増えますが、きれいにまとめて配置しますし、天井を塗装する時に配線も一緒に塗り込むので目立ちません。
美容室で使用する電気のおおよその量を換算し、その容量に合わせて新しく配電盤を設置しました。
先ほど天井に通した幹線はこの配電盤に繋げます。
電気の職人が、コンセントの配線を通しました。
配線を壁の中に通すために、丸い穴を開けて作業します。
天井を通した配線が壁の中を通って、コンセントになります。
昔はよく配線を天井や壁に這わせていてむき出しになっていることが多く、その配線を壁の中に隠蔽するには、このように壁に穴を開けたり、天井にも穴を開けないといけないので、開口部の復旧費用が掛かります。
シャンプー台を設置する箇所に棚を造作します。
この棚の形状は、既存の美容室で使用していたものと同じです。
「使いやすいので同じものを」というご希望で、大工が造作することになりました。
この棚を設置することで、シャンプー台の湯水や排水管が隠れて見えなくなります。
また、収納も設置するので、便利で使いやすくなりますよ~!
シャンプー台の棚のベースを造作した後、設備職人が給水管・お湯、排水管を通しました。
この給排水の配管は壁に穴を開けて外部から直接引き込んでいます。
スタッフルームの出入り口の横に、小さなシンクを設置するので、
そこで使用するお湯とお水の配管を壁の中に通しました。
壁を仕上げるとこの配管は隠れて見えなくなります。
スタッフルームには洗濯機を設置します。
洗濯機で使用する給水管と排水管も通しました。
この排水管は隣に設置するシンクの排水管に接続して一緒に流れることになります。
排水管を配置するにあたり、洗濯機を上に設置しないと流れません。そのため、洗濯機をかさ上げする台を大工が造作することになります!
内装の工事には様々な工程があり、それぞれ専門の職人が作業を行います。
「大工」「電気職人」「設備職人」「クロス職人」「塗装職人」など、一度に現場に入ると作業が困難になることがあるので、作業をスムーズに行うためにも事前に工程表をつくり、職人が現場に入る日を決め込みます。
次はトイレ入替の工程をご紹介します!
(既存のトイレは和便器で、段差がありましたが、フラットに改修して洋便器を設置します)
前回こちら(和泉市の店舗の改装でスタッフルームへの出入り口の開口を設けました)
つづきはこちら(和泉市の和式・段差付きのトイレを洋便器に入替)
この現場ブログの現地調査はこちら(和泉市の美容室の移転先を改修します!)
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