和泉市の美容室の内装の壁のクロス貼替工事 3/16
和泉市 美容室の移転に伴う改修工事・壁のクロス貼り替え工事
和泉市の美容室の移転に伴う改装工事です。
この記事では壁のクロス貼りの様子をご紹介します。
新しい店舗はカット台の前の壁に美しい木の板を張るなど、木を基調にしているので、
周囲のクロスはシンプルで控えめなデザインを採用しました。
シャンプー台の周りの壁だけアクセントに色を入れて、その他は白いクロスで仕上げています。クロスを貼ると内装がぐっと引き締まって見えます!
それではクロス貼りの様子をご覧になって下さい!
内装の工事が進み、次は表装の仕上げ「クロス貼り」を行います。
既存のクロスをめくって、パテという補修材を用いて壁の継ぎ目などを平らに補修しました。
壁の継ぎ目や凹凸がある部分をそのままにクロスを貼ると、継ぎ目の形状が浮き出てしまうので、美しく仕上げるために必ずパテで処理しないといけません!
店舗内の、クロスを貼る箇所すべてをパテ処理しました。
パテ処理は思った以上に時間がかかる作業です。
ほとんどの場合、3回ほど塗り重ねないと平らに処理することができません。また、パテは塗るだけでなく、乾燥してから表面を大きなヘラで削って滑らかにする工程もあります。
何度もパテを塗り重ねて、クロスを貼れる状態に整えたら、次にクロスを糊付していきます。
専用の機械に糊を流し込み、クロスを機械に通して裏面を糊付していきます。
クロスはこのように現場で糊付することがほとんどです。
シャンプー台の周辺の壁にはアクセントのクロスを貼りました。
既存の店舗で使用していた吊戸棚を再利用することが決まっていたので、吊戸棚と合うようなクロスを探して決められました。
グレーの、大人っぽい雰囲気のクロスです!
アクセントのクロス以外はシンプルな白いクロスで仕上げました。
天井を見せる仕上げで板張りで、濃い茶色で塗装したので、店舗内部が暗くならないように明るいクロスを貼って仕上げました。
カット台のカウンターの下の壁は靴があたったりして汚れやすいので、黒いクロスを貼ることになりました。
カウンターの下なので、真っ黒なクロスを貼っても重い雰囲気になりません。
この工事で、廊下の壁を解体する際に基礎のコンクリートも一部撤去しました。
基礎のコンクリートを撤去した後がデコボコしているので平らに補修してクッションフロアを貼ります。
写真は、廊下の壁を撤去している時の様子です。
基礎のコンクリートを割って撤去したので、その部分だけコンクリートが残っている状態です。
基礎のコンクリートを撤去した部分の床をセメントで平らに補修しました。
床がデコボコしていると、クッションフロアを貼れませんし、そのまま貼ると形が出てきれいに仕上げることができません!
床を補修した部分のセメントが乾いてからクッションフロアを貼りました。
既存の床がクッションフロアで、きれいな状態だったので再利用することになっていたこともあり、ちぐはぐにならないように、周囲のクッションフロアに似たデザインを採用しました。
次は照明器具の取付や、収納の設置などの様子をご紹介しますね (*^-^*)
前回はこちら(和泉市のカウンターなどの木部の塗装)
つづきはこちら(和泉市の美容室のレジカウンターを造作!)
この現場ブログの現地調査はこちら(和泉市の美容室の移転先を改修します!)
「クロスが汚れたり剥がれてきているので、貼り替えてお部屋の中をイメージチェンジしたいな~!」
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