泉南郡熊取町K様邸 階段の架け替えを含む各所改修工事
熊取町で行った和室の内装リフォームの現場ブログです。
和室二間の畳を新調し、聚楽壁をクロスの壁に貼り替えました。また、一部屋は板張りの天井もクロスに変更しています。奥の和室にはタンスを置いていて、工事後も置く予定なので、しっかりと支えられるように一部を板畳(板張りの床)に改修しました。
工事後「明るくなった!とN様にお喜びいただけました!
泉南郡熊取町K様邸 階段の架け替えを含む各所改修工事
熊取町で行った和室の内装リフォームの現場ブログです。
和室二間の畳を新調し、聚楽壁をクロスの壁に貼り替えました。また、一部屋は板張りの天井もクロスに変更しています。奥の和室にはタンスを置いていて、工事後も置く予定なので、しっかりと支えられるように一部を板畳(板張りの床)に改修しました。
工事後「明るくなった!とN様にお喜びいただけました!
この工事で、和室の聚楽壁(じゅらくかべ・塗り壁のこと)をクロス貼りの壁に改修します。
クロスを美しく貼り、長持ちさせるために合板下地を張りました。
K様邸の壁は真壁(しんかべ)という、柱が見える形状の仕上で、クロスも同じ形状で仕上げる内容です。そのため、下地は柱と柱の間に張りました。
柱を隠して平らに仕上げた壁を「大壁・おおかべ」と言います。
真壁の壁を大壁の仕上にすることも可能ですが、費用的には真壁のままの方が抑えられます。
K様邸は二間続きの和室、両方をリフォームします。
奥は床の間がある和室で、タンスを置いていました。工事後も同じようにタンスを置く予定なので、タンスをしっかりと支えられるように一部板張りの床を設置することになりました。(畳のお部屋の一部を床で仕上げることを板畳と言います)
板畳の下地を設置したので、この上にフローリングを張って仕上げます。
既存の木部の色に合わせて新しく設置した枠や敷居、柱などを塗装しました。
この時に、既存の木部も塗装して美観性を向上させています。
クロス貼りの壁になると、古くなった木部が悪目立ちするので、全体的にきれいに仕上げるための塗装です!
塗装作業は塗装専門の職人が行っています。
木部を塗装した後、クロスを貼ります。
クロスを貼る作業はクロス職人が行います。
クロスは色やデザインが多数あるので、事前に見本帳を見ていただき、お好みの物をお選びいただきました。
「お部屋が明るくなるように」と、シンプルな白いクロスを採用されました。
壁や天井が真っ白になると、お部屋の中が見違えるように明るくなりますよ~!
クロスを貼る時には必ず下地処理を行います。
既存のクロスをめくってクロスを貼る時も同様で、下地の継ぎ目や凹凸がある部分にパテという補修材を塗って平らに処理しないと、クロスを貼った時に下地の形がそのまま出てしまうからです。
写真は合板下地の継ぎ目にパテを塗った後の様子です!
クロスを貼り、新調した畳を入れました。
和室の出入り口の建具も新しくなっています。
聚楽壁が古くなり、お部屋の中が暗く見えていましたが、見違えるほど明るくなりました!
畳も新調したので、お部屋に入るとい草のいい香りがしてとても気持ちが良かったです!
手前の和室は、板張りの天井もクロスに貼り替えました。
K様より工事中に「やっぱり天井もクロスにしてもらいたいな」というご相談をいただき、急遽クロス仕上げに変更になりました。
天井もクロス貼りで白くなったのでより一層、お部屋の中が明るくなりました。
奥の和室の様子です。
向かって右側に板畳を設置して、タンスを並べて置きました。
板畳なので、タンスがぐらつくことなく安定して置くことができます!
この和室は壁をクロス貼りに、畳を新調、板畳を設置しました。
和室の襖はすべて貼り替えました!
襖のデザインは、事前に見本帳の中からお選びいただいていますが「これがいい!」と、すぐに決められたほど、気に入られたデザインです。
和室完成後のK様の声です。
「やっぱり天井もクロスにしてもらって良かったです!明るくなったわ~!」
K様にお喜びいただけて良かったです!私もお部屋に入った時、明るくて素敵だな~、と思いました(*^-^*)
K様邸の工事はまだ続きます!次は玄関・廊下の床リフォームの様子をご紹介しますね!
お楽しみに~!
この工事の現地調査はこちら(熊取町の階段の架け替えや内装リフォームのご相談)
つづきはこちら(熊取町で玄関と廊下の床を改修し出幅の短い洗面台を設置!)
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